上部頚椎の矯正(アジャストメント)後は、専用のブースで休息を取って戴きます
土曜日とか平日の夕方5時30分以降とは違ってあわただしくなく、十全治療院の午後は比較的ゆっくりとした時間が過ぎて行きます。
十全治療院では、上部頚椎のアジャストメントの後に休息用のベッドで仮眠をとって戴きますが、別注の30cm × 50cmのファスナー付きの3層に区切った枕袋の中に、有機農法で作ったそば殻(奈川 在来種)を装填して、3層に分かれた中央は後頭部の丸みを考慮してそば殻を少なめに充填しています。
この特製快眠まくらが好評で、「まくらが快適で、気持ち良くぐっすりと深く眠れました。同じまくらを自宅でも使ってまくら快眠にしたいので、見せてもらえませんか ?」とのお声が頻繁にかけて戴いているくらいです。
枕を低く設定していても敷布団あるいはベッドが柔らか過ぎると、殿部が深く沈んで頭部が持ち上げられるような形になってしまい、結果として枕を高くしているのと同様になりますから、適度な硬さを備えた物が必要ですし、柔らか過ぎるものを硬くするのは不可能に近いですから、硬めのマットレス等を選んで、ベッドパット等で調節して行くのが賢明でしょう。
午後1時過ぎからは、一通りの家事を済ませてからいらっしゃるのでしょうか、主婦の方のご来院が増えて参りますが、「健康」にもこだわりを持った方も多くいらっしゃいますから、衣食住の中でも、即カラダに反映する「食」談義にお話が弾むこともあります。
食材から料理道具にいたるまで、お話のジャンルは広いのですが、ご自宅で料理教室も開いて折られるMさんからのお勧めで、吉田金属工業のグローバル・プロ包丁を我が家では愛用するようになりましたが、驚くほどシャープな切れ味できゅうりの切断面もツルツルで、歯ざわりは抜群です。
おまけに、モリブデン・バナジュウムを含む超硬質ステンレスで造られていますから、切れ味も長持ちし、それまで私に課せられた週に一度の包丁研ぎも2ヶ月に一度で済み、そういう面でも重宝していますが、Mさんのお話では、パリの料理人の間で有名になったことが発端で、その後に日本でもその評判が伝わった包丁だそうです。
私が皆さんにお勧めしているのは、スローフードの提唱で、手を抜かない和風だしの特選版で、作った後は保存がきき、うどんだしから味噌汁、煮物にいたるまで使えますので、逆にお忙しい方にはうってつけです。
私の出身地である神戸の川崎商店というかつお節屋さんから、実際にうどん屋さんで使用しているものと同じ業務用のうどんだしの素を使うのですが、その中にはかつお節だけではなく、鯖(さば)・鰯(いわし)・じゃこ等複数の乾物の粉がティーバック状の袋に入っているものです。
だしの摂り方は、60度のお湯に昆布を30分間漬けおいて、沸騰したら昆布を取り出してうどんだしの素を入れ、さらに沸騰したら中火で20分煮て、その後に弱火で10分煮て終了、冷めたら冷蔵庫に保存し、小出しにして使用しますが、特に味噌汁に使うとコクがある味を堪能できます。
話が変わりますが、主婦業のこなし方に二つのタイプがあり、のんびりとマイペースで家事をこなすタイプと、もうひとつは、几帳面でていねいに拭き掃除も隅々まで行い、何事にも徹底して完璧にしないと気がすまないタイプです。
例えば腰痛でも、どちらのタイプが早く治るかと言えば、前者のタイプなのですが、十全治療院のカイロプラクティック治療は、上部頚椎の一箇所(サブラクセーション)を矯正(アジャストメント)して、後は各個人の自然治癒力に全てを委ねるわけですから、後はご自分の体力を費やして、病んでいるところを修復して行きますから、特に治療の初期はだるさを感じることが多いのですが、これはカラダは「もっと休んでくれ」という信号を発しているのです。
上部頚椎カイロプラクティックの矯正後は、自然治癒力にすべてをゆだねる、自然治癒力・整体療法なのです。
その他、全ての職業に関係なく共通していることですが、「先生、運動を併用してもよろしいでしょうか ?」とのご質問がたいへん多く、これは毎日のように耳にする言葉ですが、例えば腰や足が相当な痛みを伴っている場合でも、三人に一人はこのようなご質問をされます。
「○○さん、現状の腰の痛みを解決するのが先決ですから、運動は腰痛が再発しなくなった時を見計らって、様子をみながら、少しずつ始めて行くのが賢明です」このようにお答えするのですが、2〜3回と手を変え品を変えて説明して、やっと納得していただけます。
このように「運動は体にいい、運動しないと健康でいられない」という呪文が、皆さんの頭の中に刷り込まれているように思えてなりませんが、これも内なる自然治癒力の働きで体を立て直そうとしていますから、それだけで体は精一杯という時期もありますし、ましてお仕事を続けながらの通院ですから、余分なことに体力を費やさない方が賢明です。
上部頚椎カイロプラクティックの矯正後は、自然治癒力にすべてを委ねます。
※ 自律神経のバランスも整い、仮眠用ブースでぐっすりと休まれている様子。