お子さんの過食による肥満に心を悩まされている、親御さんもいらっしゃいますが、「カイロプラクティック治療で何とかなりませんか ? 」とのご相談を時折、いただくことがあります。
何らかのストレスが原因で過食に走っているケースもあり、「確約はできない問題ですが、むくみ症状は確実に解消されますので、仮に体重が変わらなくても、むくみが取れることによって、少しは体が引き締まっては来るでしょう」とお話しております。
十全治療院では自然治癒力が最大限に生かされるように施術いたしますので、唾液成分と唾液分泌量が正常化されることにより、消化吸収も整って、その結果としてむくみが比較的、早期に解消されます。
唾液成分が正常になれば消化吸収のパターンが変わり、消化酵素のリパーゼが脂肪の分解を促進させるかたちになり、肥満予防に繋がるのです。
リパーゼ脂肪の分解を促進させます。
■ 治療効果で自然と適度な食事量に!
必ず全員ではないのですが、肥満でお悩みの患者さんのうち30%の方は、自然に食が細くなり過度に食べなくなって、適度な体型に戻られます。
このようなケースも、やはり唾液の質と量が変わり、これらの異常から過食気味になっていたのが、自然に適度な飲食量に落ち着いて行ったことにより、無理もなく減量に至ったわけです。
■ 食習慣の変化で健康に!
これに似たような例で、「先生、あれほど甘い物好きだったのが、今はコーヒーに砂糖を入れるのも抵抗を感じてしまうくらいに、甘い物が食生活から遠ざかってしまいました」・・・このようなお声を患者さんから時折いただきますが、これも唾液成分と唾液分泌量が変わったのと、カラダの感性がより鋭敏になり不必要なものを遠ざける、本能の働きが高まったためです。
「お酒に弱くなってすぐ顔が赤くなり、以前ほど飲めなくなりました」・・・このような声もよく聞かれますが、これも体質が変わり、体のセンサーがより正確になり、「これ以上、飲むと体に悪いですよ」と信号を出しているわけです。
このように、肥満の問題だけではなく、上部頚椎カイロプラクティックの自然治癒力・整体作用により、段々と健康を損ねて行く悪い循環から正しい循環へ変換し、より健康が向上して行くパターンになって参ります。
■ 子供たちに安全な食材を!
しかしながら、お子さんに限らずですが、今までの食生活を改める必要が出てくる場合もあり、一つは自動販売機にて売られているような、缶コーヒー・ジュース等の清涼飲料水は、多量の砂糖を摂取してしまう結果となりますから、気軽に与えない方がいいでしょう。
それと味覚を狂わせて、自律神経失調症症状にも結び付く、合成化学調味料(アミノ酸)は食卓から排除すべきですが、食材に含有されている場合が多く、吟味する必要があります。
以前、米国で「中華料理症候群」ということで、MSG(合成化学調味料)により、食後何らかの反応(頭痛症状、胸部から首のあたり、肩、腕にかけての熱感、痺れ、圧迫感、脱力感、眠気)を引き起こすことがあるということが騒がれていたくらいです。
この合成化学調味料を常用していると、舌の感覚も緩慢になり麻痺同様になり、舌のセンサーでカラダにとっていいもの悪いものを判別できなくなるため、極端な例では賞味期限を過ぎて腐敗しかけたものも吐き出さずに喉を通してしまうことになります。
味音痴にならないように、昔のように 純粋培養で育つというわけにはいかないでしょうが、 個々の食品が自然に持っている旨みで食育すべきで、化学合成した調味料は自然に反するものではないでしょうか ?
このように私たちの周りには、危険な飲食物があふれていますが、これからの日本を担って行く子供たちには、手間暇かけても安全な食材を吟味してあげたいものです。
合成化学調味料は味覚を麻痺させて、子供の食べ過ぎにも繋がります。