多汗症施術 手汗 足汗
たくさん汗をかく多汗症もこれですっきり
手汗、足汗や顔汗の多汗症対策
汗をかくこと自体は自然現象で体に備わった正常な機能ですが、局所性の手汗、顔汗や脇汗、足汗の足の裏多汗症、顔多汗症、脇多汗症として発症することが多く、手汗は手掌多汗症と呼ばれています。
多汗症は精神性発汗が関係しています。緊張すると手のひらや脇、足の裏など、体の局所に多量に汗をかきますから、自律神経の乱れも伴っているといえるでしょう。
多汗症手術やボトックス多汗症などの対症療法には注意が必要
手のひらの多汗症を止めるのには胸部交感神経を遮断する手術、足の裏の汗を止めるには腰椎の交感神経をブロックする手術が行われています。局所の多汗症は止まっても術後に手のひらや足の裏以外の部分から汗が出る代謝性発汗(反射性発汗)の副作用が起こることがあるようです。
これでは、まさしく臭い物に蓋をしているだけで、根本的な解決に至らないばかりではなく、人体にとって必要な交感神経の働きを部分的にでも遮断しているわけですから、その代償の方が術後からの人生に計り知れない不都合を及ぼすことでしょう。
表面に出ている症状のみを取り除こうとする対症療法は、危険極まりない片鱗が潜んでいますから、手術を受けるのは賢明ではありませんし、自然に修復するのが一番です。
手足の神経圧迫を取り除くことが、手足多汗症の改善に繋がる
多汗症も生体が自己修復力の働きで、汗腺の異常発汗作用を自動的に取り除く形で行われる自力整体が自然に多汗症を改善するかたちになりますから、ご安心下さい。
意識下・無意識に限らず、そして自律神経に対しても、脳→脊髄→末梢へと神経伝達され、汗腺に対しても神経ネットワークからの繋がりにより、脳からの指令でコントロールされているわけですから、この神経経路に起きている神経圧迫を取り除くことが真の修復に繋がるのは自明の理なのです。
ただし、手の多汗症であれば胸部交感神経への調整、足裏の多汗症であれば腰椎の交感神経調整のための局所への施術などは必要はありません。
首一ヶ所の矯正で充分です。
ドミノ倒しのように連鎖反応がおきて自然に末梢への神経ならびに汗腺へも修復を働きかけます。
頭蓋骨の神経圧迫を取り除くことが、顔面多汗症の改善に繋がる
頭のゆがみが顔や頭部の汗腺に流れている神経を圧迫して、顔から頭から汗がしたたりおちるのです。 顔のむくみも伴うのが顔面多汗症の特徴です。