花粉に効く、顔ゆがみ矯正
頭蓋骨矯正で花粉の悩み対策を !
鼻のゆがみが鼻の粘膜や血管を圧迫して、花粉や鼻炎の辛さが悪化する !
花粉症の原因と施術効果 ~あるご来院者の例~
それは、去る平成4年の2月15日、10時のオープンと同時に、白いマスクとスキー用のゴーグルに近い形の眼鏡をかけた中年の男性が駆け込んで来られて、眉間にシワを寄せながら、「先生、1月にこちらへ来た、Bの紹介なんですが、奴のように2回で、この俺の花粉症を良くして下さいよ!」と捲くし立てられました。
そう聞かされた私も、最初は何のことだか、はっきり分からなくて、「確かBさんは、腰痛の辛さが良くなられたのは、覚えていますが、花粉症も、良くなられたのですか?」、その白マスクの男性のテンポにはまって、思わず聞き返してしまいました。
Bさんの主訴は、腰痛と胸の痛み、そして確かに花粉鼻づまりに○がついていましたが、「花粉で苦しんでいる」とまでは、お伺いしていませんでした。しかしそう言えば2回目に、帰り際「先生、腰も楽になりましたが、鼻づまりがなくなりました」と言われたのを思い出しました。
Bさんは、腰椎の歪みが取れて腰痛症状が楽になり、頭蓋骨の歪みが矯正されて、その一部である鼻のゆがみ(鼻中隔弯曲症)が正されて、鼻の通りが良くなられたのですが、このように、花粉症や鼻炎は、鼻の歪みがなくなり、鼻の通りが良くなると、鼻粘膜が過敏に反応しなくなるので、鼻づまりなどは改善に向かいます。
花粉症による目のかゆみと涙も、鼻涙管で鼻と眼はつながっていますから、鼻の歪みが正されれば自動的になくなります。
(※ 効果には個人差があり、すべての方に同じ効果を保証するものではありません。)
白マスクの男性の花粉ですが、その年は、2月中旬からの施術スタートということもあり、完全にスッキリするのには至りませんでしたが、辛さは半減しました。翌年の平成5年からは、発症していませんし、施術の副産物として右膝の痛みも改善してしまいました。
結局、白マスクさんは、15回で頑固であった花粉もほとんど楽になられました。彼の鼻が曲がっていた原因は、高校時代のサッカーの試合で、ボールを追っている時の競り合いで、ヘディングしようとして相手の頭と鼻がぶつかったのと、成人してからも草野球で硬球の飛球を鼻でもろに受けた経過があり、時間が掛かりました。
途中、鼻が移動している最中に頭が痛くなったり、鼻水・くしゃみ・鼻血が出たりとかの好転反応が伴いましたが、これは正座して立ち上がった後にしばらくの間、足が痺れ(しびれ)たり痛んだりするのと同じで、修復していく過程で起こる一過性の現象なのでダメージが残るわけではありません。
頭痛は頭蓋骨の神経圧迫が改善される時に、鼻血は鼻の骨が移動している時に、鼻内部の毛細血管を刺激した為起こるのです。
白マスクさんは東京から移られて、今は軽井沢に住んでおられますが、東京へお越しの時には、ご予約もなく、必ず10時のオープンと同時に、例のテンポで「先生の顔を見ただけで、元気が出ます」と捲くし立てながら、突然いらっしゃいます。
(※ 効果には個人差があり、すべての方に同じ効果を保証するものではありません。)
花粉鼻炎症状の鼻づまりは、無呼吸の原因になる
花粉鼻炎症状を放置していると鼻詰まりからいびきが酷くなり、睡眠時無呼吸症候群(SAS: Sleep Apnea Syndrome)といって、睡眠中に呼吸がたびたび止まるような症状の原因になることもあります。
無呼吸の原因もゆがみであり、特に頭蓋骨のゆがみが関係して鼻中核彎曲症にもなっています。 ご自身の喉の奥を鏡に映して確認してみて下さい。 喉が狭くなっていると呼吸が十分にではなくなり、酸欠状態になり熟睡できません。
日中に激しい眠気を伴い集中力と気力が低下し仕事に支障をきたし、不整脈や息切れ動悸などの心臓や血管の病気にもつながる怖い病気です。
根本の原因を絶つ花粉症 鼻炎の矯正
対症療法ではありませんから、頭蓋骨を手で矯正したり、鼻に手を触れたりするのではなく、上部頚椎のたった一箇所を矯正(アジャストメント)するだけで、全身が快方に向かいますので、花粉症も薬の副作用に苦しむことなく改善に向かいます。
花粉・アレルギー性鼻炎は、鼻のゆがみを正すことで改善に向かいます。