花粉対策は、鼻のゆがみ矯正が効きます
鼻粘膜へのアレルギー反応を過剰にする、鼻のゆがみ
花粉症に効く、鼻のゆがみ矯正
鼻のゆがみが花粉・アレルギー性鼻炎の原因である !
花粉症の原因と症状
花粉症は、花粉が飛び交う季節にだけ発症するアレルギー反応です。
東京都の2007年の調査では、都民の3.5人に1人がスギ花粉症であるという結果が出ました。
花粉症が増加している原因として、戦後に植林された杉の木が大量の花粉を飛ばしていることと、大気汚染や食の欧米化がアレルギーを助長していることや、気密性の高い住環境によるハウスダスト・ダニなどの増加が関係していると言われています。
花粉症の四大症状
- くしゃみ
- 鼻水
- 鼻づまり
- 目のかゆみ
アレルギーを引き起こす原因物質であるアレルゲンに対して、どのようなアレルギー抗体(IgE)ができているかの採血を行うアレルギー検査の「特異的IgE検査」が一般的な検査です。
血液検査のアレルギーの値が大したことはないのに、症状が重い方もいらっしゃいます。
花粉症の対症療法
- 第二世代抗ヒスタミン薬の服用
- 鼻用ステロイド噴霧薬
- 減感作療法(標準化スギ花粉エキスの注射)
- 経口・舌下減感作療法
対症療法は場当たり的で、根本的な解決には至らないどころか、副作用に苦しむこともあり十全治療院ではお勧めしていません。
花粉症の発症
「上部頚椎カイロプラクティックで、鼻のゆがみが取れれば、花粉・鼻炎は改善する」。
これは再三、お話してまいりましたが、鼻が曲がっていると必ず、花粉・鼻炎の辛さが出るとは限りません。
詳しく述べますと、鼻が曲がっていて花粉あるいは鼻炎の抗体が体に備わっていると、発症するということになります。
抗原抗体反応の結果として、花粉症とか鼻炎の辛さが出る訳ですが、この抗原抗体反応は体に備わっている防衛反応ですからなくなりはしませんし、花粉などのアレルゲンに対して体が反応して起こる免疫力過剰の状態でもあるのです。
鼻粘膜の肥満細胞に花粉の時期になると抗体IgEが作られて、抗体が限度量を超えると肥満細胞からヒスタミンが放出されて、くしゃみ・鼻水・鼻づまりなどが出るのです。
鼻炎や花粉症には、 副鼻腔炎も伴い後鼻漏(こうびろう)といった鼻水が喉に流れてくる症状も出ることもあります。
鼻のゆがみがなくなったり、あるいは減少することにより鼻粘膜が過敏に反応しなくなり、花粉症・鼻炎の辛さは軽減していきます。体の免疫作用である抗原抗体反応が過剰に出なくなる、これがあくまでも自然の理に適った修復ではないでしょうか?
鼻が曲がっている人は光をを当てて、鼻の穴から鼻腔を覗いてみてください。鼻の穴の大きさと形の違いもありますが、鼻粘膜が赤く腫れ上がっているのを発見されることでしょう。
花粉症・鼻炎の辛さが酷い人は、鼻の穴を塞いでしまうほどに腫れ上がっているはずですが、これは発症していない時期でも、これに近い状況になっているはずです。
これが上部頚椎カイロプラクティックにより、鼻のゆがみが取れてまいりますと、この腫れが目に見えて軽減し、鼻の通りが良くなって、やがて花粉・鼻炎の辛さは改善されます。
上部頚椎カイロプラクティックの花粉症対策!
この修復過程で、必ずと言っていいほど共通する好転反応が現れます。それは一見「悪化したのではないか」と思われるくらい鼻水・くしゃみが沢山出てくるというもので、これは花粉症・鼻炎で悩んでいない方も、鼻のゆがみが取れて、鼻の骨が移動している最中に大なり小なり、必ず発現する一過性の現象です。
十全治療院では一切鼻や頭部には手を触れないで、上部頚椎のたった一箇所のズレを施術するだけで、頭蓋骨の歪みから足の指曲がりまでの体のゆがみが矯正されてまいります。 鼻のゆがみ(鼻中隔弯曲症)が改善されるのも、その内の一部分にしか過ぎません。
巷では、抗アレルギー薬・抗ヒスタミン薬・ステロイド剤等を使用した、点鼻薬・点眼薬でお茶を濁している程度か、更にレーザー手術を受けるというのが関の山ですが、副作用に苦しむ危険性のある場当たり的な対症療法を繰り返すよりも、「根本的な原因を改善して元気な体を取り戻したい」と思われる方は、十全治療院へどうぞ。
薬に頼らない、花粉・アレルギー性鼻炎対策 !
花粉・アレルギー性鼻炎は鼻の歪みがなくなれば、スッキリます。