自力での倦怠感・だるさ対策
体調不良から抜け出す、自らの力で修復に導く自然療法
一時しのぎではない、全身の倦怠感 原因を改善する方法
「倦怠感」・・・この言葉の響きからもどんよりとした雰囲気が漂って、「体がかったるくて何もやる気がしない」などの状態が眼に浮かんでまいります。倦怠感は痛みほど生活に支障をきたさないかも知れませんが、体に元気がなく、思考力の低下も伴って気持ちもどんよりとしてしまいます。
仕事や学業をこなしていく上においては倦怠感は、一番の不都合です。病院に行けば「自律神経の乱れ」とか「不定愁訴症候群」などの病名をつけられて、ビタミン剤か精神安定剤を処方されるのが関の山でしょう。
体がだるい場合は、疲労回復が充分になされていない場合、むくみがある関係で血液の質も低下して、体質からだるさを生じる場合、あるいは内臓諸器官(特に腎臓・肝臓)の能力低下により体に余裕がなくなり体にだるさを感じている場合などが考えられます。
倦怠感改善には、最適の自らの力で修復に導く自然療法について詳しく説明します。病名や症状に合わせた一時しのぎではありません。
首の1ヶ所を矯正すると倦怠感が改善
倦怠感を消す目的で上部頚椎の矯正を行うわけではありません。
どなたであってもどのような病状であっても、そのご来院者固有の矯正ポイントを施術するだけです。これは症状や病状それぞれに焦点をあてた、対症療法的な施術ではありません。
例えば腰痛足のしびれの主訴で来られて良くなって、5年後に胃痛症状で同じ方が来られた場合も5年前とそのご来院者特有の同じ矯正ポイントを施術することで、脳からの指令による自然修復力が働いて胃痛も自然に改善しはじめます。
矯正後の状態を維持管理することで、不調の場所を問わず体調が整ってきて元気な健康体に近づいていくのです。その過程で様々な辛さや病状が消滅する施術法です。
常に倦怠感を感じているような方は、消化吸収から排泄排便や新陳代謝の全てがうまくいかず、不眠になって悪循環に陥っているはずです。その様々なアンバランスが整うことにより倦怠感も一緒に改善させる施術なのです。
サプリメントでは倦怠感を解決できません。
「サプリメントを服用して栄養補給をして体力増強し、倦怠感を回復しよう」との思いつきで、外から何かを加えて倦怠感を何とかしようと努めても徒労に終わるだけです。
生体に実際には不要なものを摂取しているとむくみの原因なります。 生体は、余計なものが体内に入ると、「外に排出しなければならない」と判断します。
それを排出しようと尿や汗を出す自浄浄化作用が必要になり、逆に排出するために体力を消耗して疲れてしまうだけです。
当院の自然療法では、体が回復して行く時の好転反応としてだるさが伴う場合がありますが、これは上部頚椎のズレが改善された後は、ご自身の体力を使って体の修復作業を行ってゆくからであり、特に初期の段階には疲労感を伴うこととなるのです。
これは長期に渡って続くというものではなく、一時期だけの一過性の現象ですから、十分に睡眠を取れば段々と消滅してまいります。
健康体であれば様々な体調不良であっても、ご自身の力で克服してより快適に過ごしていくことも可能になるのが自らの力で修復に導く自然療法です。