労働による疲労は必ず起こりますが、これは健康体であれば、その疲労度に見合った休息を取れば、自然に快復する筈です。
その快復の暇を与えずに、仕事をし続けるのは論外として、体は休息を与えれば、自然に疲労を快復する働きを既に持っている訳ですから、睡眠により疲れを取り、リフレッシュするのが一番、理に適っているのですが、多忙な現代人は充分な睡眠時間を設定することも望めません。
慢性疲労症候群(CFS)は、原因不明の激しい疲労が半年以上も続くと言われています。
疲労解消には、睡眠の質を高めることが重要です。 それには寝具等の環境を整えることも必要ですが、自律神経の乱れが整うことで睡眠の質が改善し体調不良を整えることになれば必然的に疲労回復も順調になされるはずです。
睡眠の質とは、脳波・呼吸・ストレス神経自律神経のバランス・腎臓の働きによる血液の老廃物排泄作用等の総合的なものが十全に作用して、朝の目覚めが爽快になる訳ですから、これ等のものはカラダの状態如何に左右されますし、或は運動不足がちな方の場合は、適度な疲労感も必要でしょう。
質のいい睡眠により疲労回復は体の中で自然に行われることですから、それを外からの力を借りて何とかしようとすると限界と無理がありますし、害を伴うことになるでしょう。
疲労回復と称してサプリメント等を服用したりする方がいらっしゃいますが、見たり聞いたりした知識をカラダに押し付けているにしか過ぎませんので、例えば、体にいい、或は疲労回復にいいと思ってビタミン剤を飲んでも、体は余分な物として判断しています。
その証として、お小水が黄色くなったり、強い臭いを発したりしているのは、不要な物として排出している訳で、これは余分に尿や汗を作らなければならないので、逆に体に負担をかけて疲れさせているだけではないでしょうか?
その他、コリを感じている部分に、電気を当てたり筋肉を揉みほぐしたり等ですが、特にマッサージによる弊害として、筋肉繊維をもつれさせたり、背中を押し過ぎたために、背骨が凸凹になったりしている方を見かけますので、その時は気持ちがいいかも知れませんが、逆にコリの原因を作っているのと同じです。
筋肉のコリや張りといった症状を出すことによって、生体が「そろそろ限界ですよ」との信号を発している訳ですから、それに従って休息により快復を図るのが自然であり無難です。
事実、プロ野球のピッチャーは専属のトレーナーから、徹底して充分なケアをしてもらっている筈ですが、肘の故障で手術に結びつく例が多いのは何故でしょうか?理に適った療法であれば大事には至らない筈ですから、ここのところをよく考えてみて下さい。
「病気を治す働きと疲労回復のメカニズムは同じなのです」・・・・このことを私は強調しておきたいですし、なおかつ日々のカイロプラクティック治療において、実践しておりますが、あくまでもこの2つの分野とも、意識して行われるのではなく、本能の計らいで無意識下でなされます。
「これは、体にいい」とか、「疲労回復には、これに限る」といった巷にあふれている健康療法は、見たり、聞いたりした知識を生体に押し付けているにしか過ぎないでしょうし、その場ではいい感じがしていても、逆に体にとって害になっていることが殆どです。
■ 首を押すと自律神経の乱れが整う
十全治療院のカイロプラクティック治療は、上部頚椎のたった一箇所のズレ(サブラクセーション)を矯正(アジャストメント)するだけの極めて単純な方法ですが、その矯正により本能の計らいである自然治癒力整体作用により、顔のゆがみ治療から足先まで全身が癒されます。
上部頚椎カイロプラクティックの自然治癒力・整体作用により、病状より快復するだけではなく、疲労回復も確実になされます。 文字通り元気な体に蘇るのが、その証です。
健康体であれば、疲労回復も順調になされます。