肩こりがひどくなると頭がぼーっとして、頭が重くなったり頭痛が起きたりする比率が高くなります。 首の骨である頚椎は7個あり、他の背骨にはない椎骨動脈という血管が通っています。
この椎骨動脈で脳へ行く血液量の4分の1を担当していますから、頚椎のズレにより椎骨動脈が圧迫されると血流不足が起きて、頭が重くなったり頭痛が起きたり、頭がぼーっとしやすい原因になります。
この脳への血流不足は後頭部の痛みを招いて、後頭部〜首〜肩の筋肉にも緊張が伝わります。 そして、首すじの筋肉の緊張が原因の首こりと肩こりに結びつきます。
逆に「肩こりがひどくなると、頭痛が起きる」という方は、頚椎のズレにより椎骨動脈を圧迫している可能性が高いでしょう。
■ 肩こりは様々な体の不調の現れ!そんな肩こりに有効な治療法
それは頚椎の周囲には、交感神経の節が沢山ありますから、頚椎のひずみが交感神経を圧迫して交感神経優位になり、リラックスできない 状態になっていると、眠りが浅くなる不眠症 快眠の妨げになったりするのです。
不眠により疲れが取れにくくなり、悪循環の賜物なのです。 肩こりは様々な体の不都合の連鎖反応の現れの一つなのです。
この辛い肩もみや肩を温めたり、首や肩を回したりしていても、その場しのぎで根本的な解決にはいたりません。 肩もみにより肩や首の筋肉繊維をもつれさせてしまったり、首の骨をひずめてしまったりで、かえって肩こりの原因を作ってしまうことになりかねません。
これ等を解消するには肩を揉んだり、背骨をポキポキと矯正することなく、肩の緊張が取れて緩んで来ることが望ましいのです。 それは上部頚椎のたった一箇所を矯正(アジャストメント)することにより、自然治癒力(イネイト)の働きにより、肩だけに限らず全身の筋肉の緊張が取れて来ることにより実現可能なのです。
上部頚椎矯正後に、「首の痛みが消えて、肩が温かくなった」などの患者さんからの訴えが出るのは、体のゆがみが快方に向かっている証しであり、辛い肩こり首こり症状が出ている患部は、ゆがみが発生して、肩首の血流が悪くなり温度低下もあり冷えを伴っています。
肩こりも全身に起きている不都合の集積の結果なのですから、首・肩の局所に対症療法を施すのでは一時しのぎです。 上部頚椎カイロプラクティックは、「肩こりさえ修復できないでいる体を、自然治癒力整体作用によって、肩こりすら自然に解消できる体質に改善する」という言葉があてはまります。
■ 肩もみは、一時しのぎで癖になり、お勧めできません。
肩こりは体が発している一つのシグナルなのです。 健康体になって適度な休息を取れば肩こりも自然に回復するはずです。
首こり肩こりの辛さから逃れたい一心で肩もみ・首もみをして患部を刺激しているうちに、段々と強く揉まないとその快感が得られなくなり、さらに肩と首の筋肉繊維をもつれさせ、あるいは背骨もひずめてしまって、ろくなことはありません。
体に起きている不都合を肩を揉んだり、温めたりして誤魔化して封じ込めているだけでは、表面に出ている症状を安易に消し去ろうとすることだけでは、さらなる悪循環を生むだけです。
上部頚椎カイロプラクティックの治療効果により、「最近、肩がこらなくなった」とかのお声がよく上がりますが、自然治癒力・整体作用により健康体に戻った結果なのです。
しかしながら、肩こりは全く起きないとは言えないでしょう、それは、労働とか運動による疲労は必ず伴い、その時は多少なりとも肩とか背中にも緊張を伴うからです。 ただし健康体であるならば、適度な休息を取れば自然に疲労回復します。
上部頚椎カイロプラクティックによって、そのような体質に改善できるということです。
肩こりの解消は、自然治癒力を高めることで。