しっとり肌になるスキンケアに大切なのは、皮膚のバリア機能を保ち、角質層の間から水分が漏れるのを防ぐことです。
乾燥肌は皮膚の外側にある角質層が壊れて組織に隙間ができて、さらに肌の水分が蒸発して潤いのない状態です。
乾燥を防ぐために、保湿オイルや保湿クリームで肌を保護するのも有効かも知れませんが、皮膚の潤いを保つ働きや皮膚の再生は体の機能として備わっています。
乾燥肌から潤い肌への改善を可能にするのは消化吸収機能に関わりがあります。口に食べ物が入った瞬間から排泄に至るまでのバランスが正しくなると、皮膚の潤いや再生に関わりのある美肌ホルモン分泌も整います。
皮膚は、常に入れ替わっていますから、消化吸収機能が整った状態で再生を繰り返すうちに肌は綺麗になって行く、つまり日常の積み重ねなのです。
消化吸収力が高まると適切な食べ物を摂取していれば、ビタミンB2・ビタミンB6が皮脂の分泌を調整してくれます。
成人で1日あたり1.5L(成人の1日のお小水の排出量と同じくらい)もの唾液が分泌されていますから、消化吸収は食べ物が口の中に入った瞬間から始まっているのです。
顎関節の付近や口の周囲には、 8種類の唾液腺があって時と場合に応じて、唾液が混ぜ合わさったり増減しながら働いています。
大唾液腺である耳下腺、顎下腺、舌下腺の3つと小唾液腺の口唇腺、頬腺、舌腺および口蓋腺、洗浄腺の5つで計8種類です。
また唾液の分泌が促進されれば若返りホルモンと呼ばれている、唾液ホルモン(パロチン)の作用により、皮膚の再生能力が高まって体の中から肌が綺麗になり、しっとりとした美肌に近づきます。
■ 体の中から美肌になる、乾燥肌治療
スキンケアとカイロプラクティックとは、「骨をポキポキと矯正して、どうして皮膚が綺麗な美肌になれるの ?」と疑問を抱かれるイメージがどうも結び付きませんよね、殆どの方がそうではないでしょうか ?
十全治療院では、ポキポキと骨を鳴らしたり、骨盤を矯正したりはしないんですよね、上部頚椎のたった一箇所を軽く矯正(アジャストメント)するだけで、後は自然治癒力・整体作用に頼るだけでスキンケアにつながるのです。
この一箇所の矯正により、脳脊髄神経の流れがパーフェクトになって末梢まで行き渡り、肌が潤ったり綺麗になるのは、脳への情報伝達そしては脳からの指令が100%なされる状態、診断なおかつ治療が体の中で行われるように、それが全身の皮膚へと行き渡るからです。
同時にしっとり肌再生につながる唾液の分泌、そして肌に栄養を運んでいる血液の血流が良くなって肌に栄養が滞りなく届くこともプラスに働きます。
体の中からの美肌への取り組み、肌に保湿剤や栄養クリームを与えるのではなく、脳からの指令により美容効果を期待できるのが上部頚椎の矯正なのです。
十全治療院にいらっしゃる患者さんは、「先生、化粧の乗りが違って来ました」、このようなお声が上がるのはこのためです。
■ 乾燥肌の対策と肌荒れを防止するための注意
肌を荒らさないのも美肌に一歩近づく要素になります。
(1) ボディブラシなどの摩擦刺激で角質層を破壊してしまうと、肌を守っているバリア機能が低下して、肌本来の水分が蒸散しやすくなり、肌荒れにつながります。
(2) 洗浄力の強い石鹸で体を洗うと、皮膚の大事な皮脂成分も洗い落としてしまいます。 アトピーを患っている患者さんが病院で紹介されたのが、ミノンボディシャンプーとセパメドボディシャンプーだったそうです。 お試しください。
(3) 皮膚の血流を促すケアとしてマッサージを推奨されていますが、筋肉繊維がもつれたり毛細血管を損傷したりとかで、かえってマイナスです。 顔表情筋へのマッサージは、その刺激が顔のゆがみへとつながります。
(4) 入浴剤も、多くの患者さんから検証しましたが、その薬剤成分が肌を荒らすことになるようです。シャワー水や風呂の水を浄水した方がより肌荒れを防げます。 ゼンケンのお風呂用浄水器「 アクアセンチュリー・レインボー 」がお勧めです。
上部頚椎の矯正で目指せ、潤い肌 !