この「むくみやすい飲食物」のテーマには深い思い入れがあります。・・・・・と申しますのは上部頚椎のアジャストメント(矯正)によりサブラクセーションを取り除き、それを維持できている状態でも、むくみの解消が芳しくない方が時折いらっしゃいました。
上部頚椎カイロプラクティックの自己治癒力・整体作用により、顎関節症の顎ゆがみが良くなるにつれ、唾液の分泌が正しくなればなるほど、むくみも並行して改善されるという確証を臨床経験から得ておりましたので、「他の部位の変化から診ても、もうそろそろ、むくみが解消されてもいいはずなのに、何故だろう ?」と考えあぐねておりました。
そこで、むくみの取れ方が芳しくない患者さんの食生活を見直して、1週間に2回以上摂取するものをお伺いして、次回のご来院まで全く摂らないようにし、消去法でむくみやすい飲食物を洗い出してみました。
(1) ペットボトルの飲料・・・本来煎れたてを飲むのが自然、何らかの添加物が混入か ?
まずはペットボトルの飲料が、顕著なむくみを生じるのを発見しました。 問題を起こすのは、「ウーロン茶」、「緑茶」などのお茶の類でした。
これは、あくまでも私の想像なのですが、煎れたてとか搾りたてで飲まないと酸化して、苦くなったり変色したりして、飲めなくなるようなものを何かを添加して加工したものを飲まされている・・・・この何らかの添加物が作用して、むくみとなって現れているのではないかと推測しております。
これらには、缶入り・瓶入り・ペットボトルの水以外の全ての飲料が含まれ、ジュース・コーヒーの類もそうなりますので注意が必要です。(※ ミネラルウォーターの中にも駄目なものがあります)
とにかく古来の抽出法ではなく、インスタントがうたい文句のものは、何らかの添加物が混入されていて駄目でしょう。 水出し麦茶やインスタントコーヒーもこの分類に値します。
(2) ヨーグルト・牛乳・・・乳糖分解酵素の働きが弱い日本人には不向き
その次にむくみを生じやすいのが、ヨーグルト・牛乳でしたが、個人差がありますので経過観察が必要で、牛乳に含まれている糖質は乳糖(ラクトース)乳汁中のラクトースは小腸の乳糖分解酵素ラクターゼによってガラクトースとグルコースに加水分解されます。
これら二つの単糖類は小腸上皮に吸収され(細胞内に入る)ますが、ラクターゼ活性の低い人が牛乳を飲むと、乳糖は分解されないまま腸内細菌の多い大腸に達し、腸内細菌による分解を免れた乳糖は、その高浸透圧性によって腸管の水分吸収を妨げるとともに腸壁から水分を吸い取って、むくみとなって現れるのです。
牛乳は、しぼったままの牛の乳(生乳)を加熱殺菌したものですが、加工乳は脱脂粉乳が混入されていますので、このあたりもむくみの原因になると考えています。
(3) 豆乳やきな粉など・・・輸入大豆の遺伝子組み換えが原因か ?
豆乳やきな粉も、かなりむくみとなって現れるようです。 それと頬にうっすらと赤みが伴うことも多いですし、おそらく輸入大豆の遺伝子組み換えが作用しているのか、大豆アレルギーの一貫としてむくみの原因になるのではないかと考えております。
お店では、「国内産大豆」とうたって並べられていますが、日本国内で獲れる大豆は、店頭に並んでいるほどは収穫できないはずですから、輸入大豆を水増しして混入させているとみて差し支えないでしょう。
チョコレートもむくむ食品の一つですが、特に顔のむくみと顔に小さな発疹が伴うことも多いようです。
(4) 浄水器・・・抗菌作用のために使用されている"銀"による悪影響か ?
水に関しては微妙な成分がむくみの原因なって作用します。 まずは浄水器なのですが、抗菌作用のために銀粒活性炭、もしくは銀でコーティングされた中空糸膜を使用したものは、銀は雑菌の繁殖を抑えはしますが、毒ですから微量に含まれた水を毎日のように摂取していると、むくみを生じます。
○○イオン水と称して、体にいいとされていますが、すべての整水機とは申しませんが、やはりむくんでしまいます。
(5) 塩分不足・・・薄味嗜好により、からだが塩抜けに
こればかりは、絶対量が足りないといけないが塩分不足です。 行き過ぎた健康志向や高血圧の方の方策とかで育った家庭が薄味で、その味覚のままを引き継いで塩分不足になりがちという方が時折いらっしゃいますが、塩分不足は、けだるい感じが続いて活力をなくしてしまうでしょう。
日本伝来の製法で造られた自然塩では、どうも抵抗を感じる場合は甘味のある岩塩が適切だと思いますが、米国ユタ州産の岩塩が苦もなく増量できて好評ですし、何らかのミネラル分が作用しているのでしょうか、むくみが取れる効果も抜群です。
ペッボトル飲料は、むくみを生じやすい。