Q. 不整脈や動悸 (どうき) があります。よくなりますか ?
A. 横隔膜の歪みがとれると、不整脈や動悸(どうき)が軽減することがあります。
横隔膜の歪みがあると、腹大動脈という心臓から出た太い血管を圧迫して、不整脈や動悸の原因になることがあります。
この横隔膜の歪みから発生する動悸は、歪みがとれてくると軽減することがあります。
首の骨の頸椎の4番から横隔膜へ向かって横隔神経が流れていますから、ここが横隔膜の歪みをとる鍵になります。
つまり、頸椎の4番のズレが整って横隔神経への圧迫がとれてくれば、動悸の軽減の兆しがみえてきます。
横隔膜の歪みがとれると腹大動脈への圧迫が減り、血流がよくなり動悸が軽減してくるのです。
横隔膜
横隔膜は、とても大きな筋肉
横隔膜は人体で最大の呼吸筋ですから、歪むと様々な不調を引き起こす可能性があります。
横隔膜は呼吸にも大きく関連していて、呼吸が浅くて息苦しくなったり、すぐ下に胃があるため胃を圧迫するようなかたちで横隔膜が歪んでいると、本当は胃が悪くないのに胃が痛くなったり、吐き気を催したり、妊娠中のつわりがひどくなったりすることもあります。
※ 危険性のある心筋梗塞や不整脈の場合もありますから精密検査をすることをお勧めします。
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