Q. 通院中に、薬を飲んでも大丈夫ですか ?
A. 医師に相談の上で、薬の量を加減している方が経過がいいことがあります。
十全治療院では、首の一点矯正により脳からの指令を正しく導いて、自力で体の不都合を修復していくという方針を採っています。
内なる自然修復力を最大限に導いて自力で体を立て直していく方法ですから、薬物を体に入れない方がうまく運ぶことが多いです。
矯正によって修復力が高まると、体を中から修復しようと努めます。
しかし、薬の使用により外から同じ作用をする物質を補給していると、その処置をしなくていいと脳が判断して、せっかくの体を立て直そうとしている変化が滞ってしまいます。
なおかつ、その使用した薬の成分が体にとって不要であると脳が判断した場合には、それを体の外へ出そうとするので余分に体をはたらかせることになります。すなわち、余計に体力を消耗することになり体が疲れてしまいます。体を立て直すことにエネルギーを集中させることができないという点でもマイナスになりかねないのです。
また施術との併用という観点とは少し異なりますが、薬には副作用の心配があります。長期に渡る薬の使用が体に深刻なダメージを与えてしまう可能性を考える必要があるでしょう。
以上のようなことを踏まえた上で、ご自身にとってより優位な方向へ導くことが大切です。
インターネットなどで薬の副作用をよく調べて、本当に必要なものかを吟味した上での使用をおすすめいたします。セカンドオピニオンを求めるのも有効な手段になるでしょう。早く体を立て直すということを第一に考え、薬の種類を変えたり、量を減らしたり、使用の中止などの意見を求められたら如何でしょう。
首の一点矯正で、体を立て直す仕組みとは
首の一点矯正によりズレを矯正して脊髄神経の圧迫を取り除くと、脳からの指令が全身に届いて体の故障や不都合を修復しはじめます。
体の立て直し方を知り尽くしている脳の力がはたらいて体が修復されていきます。体内に不自然な薬物が混入しない方がうまくはこびやすいのです。
矯正により体が変わっていくと、自然と元気をとり戻すことにつながり、顔色もよくなってまいります。
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