Q. 口を開けたときに顎がカクカクします。よくなりますか ?
A. (顎顎)のズレがとれると、顎のカクカクは軽減します。
顎関節がズレて関節の中で引っかかるから、口を開けたときにカクカクと音がするのです。
鏡で顔を映してよく観察してみてください。顎が曲がっていると片側の口角が上がって唇が傾いていたり、下顎のエラの張りが左右均等になっていなかったりします。
顔の歪みが大きく出ているようであれば、顎の位置も正しい位置ではありません。
顎の歪みだけではなく、その大元は頭蓋骨の歪みです。
頭蓋骨は23個の骨が集まっています。顎の骨もその一部分ですから顎だけではなく頭蓋骨全体が歪んでしまっているのです。
この23個の骨がジグソーパズルのようにうまく噛み合っていれば、顎関節のズレもなくカクカクとなるようなことはないはずです。
したがって、顎のカクカクするのを改善するためには、頭蓋骨の歪みがとれることが必要です。
頭蓋骨の歪みをとって、顎のカクカクを軽減させる方法
歪んでいるところを矯正するのではなく、脳からの指令が届いて歪みを矯正することができます。
首の一点矯正により、頸椎一ヶ所のズレがなくなると脊髄神経の圧迫がとれて脳からの指令が全身へ正しく流れるようになると、全身の歪みが矯正されるので頭蓋骨の歪みも正されて顎関節も正しい位置に導かれることにより、口を開けたときにカクカクするのが改善されるのです。
206個の骨が正しい位置へ自力で矯正されることにより、頭蓋骨23個の骨が移動することにより顔の形も変わります。顔の歪み矯正例をみて、頭蓋骨の歪みがとれてきている様子をご確認ください。
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首の一点矯正