睡眠薬に頼らない不眠対策
夜中に何度も起きる不眠は、睡眠薬に頼らず自然療法で改善!
不眠を、睡眠薬なしの対策に替える施術
上部頸椎の矯正は、骨格の歪みから影響を受けている腰痛、頭痛等の辛さに対してのみの施術であると思われがちですが、不眠原因で述べておりますように、自律神経の乱れ原因の辛さも、自らの力で快方に向かい、不眠や体調不良も改善され睡眠薬に頼ることはなくなります。
不眠に関しても同様ですが、不眠原因でも触れましたように、頚椎全体のカーブが改善されることにより、就寝時に交感神経優位から副交感神経優位の状態になり、15種23個の集合体である頭蓋骨の歪みが改善されることで、睡眠時の脳波のリズムが正常に向かいます。
総合的に深い睡眠に入れるようになり、目覚めも良くなって悪循環から改善されることで、疲労回復も順調に行われるようになり不眠体調不良から抜け出せますし、寝つきが悪い(入眠困難)、夜中に目が覚める(中途覚醒)、眠りが浅い(熟睡困難)、朝早く目が覚める(早朝覚醒)などの睡眠が妨げられている状態も睡眠薬なしの方向での改善に向かいます。
不眠施術の効果 (練馬区在住Mさん)
左手のしびれを訴えて、平成16年2月に来れました東京都練馬区在住、自営業のMさんですが、2回目の時に、以下のような会話がありました。
Mさん:「先生お陰様で、左手の痺れは随分と無くなって来ましたが、平成7年に追突事故でむちうちになって、3年後から不眠 症状に陥ってしまい、ここ半年は更に酷くなり早朝4時頃に目覚めて、それからは一睡も出来ないんです。」
Mさん:「夜に眠れないので、疲れも取れなくて仕事中に頭がぼーっとして、アイデアが浮かばなくなり、仕事にならなくて困っているのですが、この不眠体調不良が改善されて、睡眠薬が不要になれば願ったり叶ったりなのですが、先生これに関してはいあかがでしょうか ?」と懇願されました。
福田院長:「むちうちのミリタリーネック(ストレートネック)は、頚椎の前弯カーブが減少して首がまっすぐになってしまっている状態です。頚椎7本の内の4番~7番目の横から手に向って神経が流れていますから、そこのズレが関係して左手が痺れていたということなのです。」
福田院長:「第1回目からこのあたりの神経圧迫が改善されてまいりましたから、左手の痺れが無くなりつつあるのですが、私がみたところでは、頚椎全体が変化していますから、睡眠の状況も少しは変化の兆しが見えてきてもいいのですが、その辺はいかがでしょうか ?」
Mさん:「先生、そう言えば、確かにここ3日間は、早朝に目覚めるのが4時頃から、5時頃になっていますので、これが不眠が良くなって行く兆しなのですかね、ありがとうございます。あと、4日前の夜に1時間位の間、左手と以前から悪くなかった右手もジンジンと強くしびれていましたが、明くる日の朝からは、左手のしびれは普段の半分位に減っていました。先生、あれは何だったのでしょうか ?」
福田院長:「Mさん、正座をして立ち上がった後にしばらくの間、足のしびれが出たり、足の裏の土踏まずに痛みが出ますよね、それと同じで神経の圧迫が改善される時に起きた、修復する為の一過性の現象で、良くなる兆候です」
その後Mさんは、4回で左手の痺れはすっかりと無くなり、ぐっすり眠れない不眠で早朝に目覚めるという不都合も段階を追って5時が6時になり、平成16年の5月初旬には睡眠が妨げられているのも改善されて熟睡できるようになられました。
それ以外にも頑固だった便秘症状と鼾(いびき)もよくなり、週末には、休んでいたテニスを奥様と楽しんでおられます。
Mさんに限らず、朝起きると、首筋と肩が辛い不眠を抱えている方は、Mさんと同じような悩みを抱えていることが多いのです。
(※ 効果には個人差があり、すべての方に同じ効果を保証するものではありません。)