■ 手足のしびれ感覚異常は、根治療法で解消
「立ち仕事をしていると、3年ほど前から足にしびれと痛みが出ます」、「さらに長時間立っていると、太ももとふくらはぎの裏側にしびれが出て、足に力が入らないんです」・・・このような訴えが腰痛患者の方には多いのです。
足のしびれは、悪い姿勢や体の歪みなどの身体の構造と腰痛は深く関わっています。 腰痛原因の腰椎のズレが修復すれば改善します。 つまり腰椎の神経圧迫により、末梢である足がしびれているのです。
足のしびれがある場合は、足の冷えや多汗症足・足の血管静脈瘤をともなうことが多いことも、ここで触れておきます。 腰骨の痛みがある場合、腰骨のゆがみから足へ向かって流れている神経を圧迫します。
脊髄神経から枝分かれした神経が腰椎(腰の背骨)から足に向かって神経が流れているところの神経圧迫がこれらの原因なのです。 足のしびれの原因と同じくして、骨格のゆがみが関与しているのです。
足にある静脈の機能不全が起きて足のむくみとともに、血管の弾力性も低下して、蛇行するように皮下に浮き出てくるのが足の血管静脈瘤なのです。 静脈瘤が発症する前兆としてひざ裏やふくらはぎに赤い毛細血管が浮き出てきます。 これがあれば要注意です。 やがて、ぐにゅぐにゅした血管の瘤(こぶ)が出てきます。
手のしびれの場合は、頚椎から手に向かって神経が流れていますから、頚椎4〜7番にズレがあり、手に向かう神経を圧迫しているからなのです。
また、手足にしびれがある場合は、「必ず」と言っていいほど手足の冷えを伴っているようですが、手足のしびれや冷え以外にも、手足の感覚神経にも作用して、通常ではない感覚である、しびれや冷えが出ているのは一種の感覚神経麻痺ですが、手足の動きが緩慢になる運動神経麻痺も伴うこともあります。
■ 腰痛の患部を施術しては、かえって悪化する
ぎっくり腰治療や腰痛治療、腰椎椎間板ヘルニア治療おいて、患部である腰椎や骨盤のゆがみに直接、手で刺激を加えて矯正するのは、かえって患部を悪化させてしまう可能性が高くて危険ですから避けられた方が賢明です。
繰り返し、お話していることですが、十全治療院のカイロプラクティック治療は病んでいる患部には一切手を触れないで、上部頚椎カイロプラクティックのたった一箇所を軽く矯正するだけですので、腰椎とか骨盤にはタッチしないで施術いたします。
辛い自覚症状が出ている部位には、必ずと申し上げていいほどゆがみが発生して、血行が悪くなり冷えを伴っていますから、上部頚椎矯正後に、「腰の痛みが解消すると同時に、足の冷えが改善され温かくなった」などの患者さんからのお声が上がるのは、腰痛改善の証しなのです。
その後は上部頚椎のズレが再び起きないように、維持管理しておくことで段々と体調が整って、元気になって行く過程に様々な辛い自覚症状が消滅して参りますので、腰痛や足のしびれも自然になくなって参ります。
◆ 好転反応で逆に足のしびれが強く出る
※この腰痛症状が治癒する過程において「先生、腰は楽になりましたが足がしびれました」と訴える方が時々いらっしゃいます。 これは、「正座をしばらくして立ち上がると足がしびれたり、痛んだりしますよね、それと同様で腰椎の神経圧迫が解放されて来ましたので、その時に腰椎から神経が流れている末梢の脚部にしびれが出たのですよ、腰痛が良くなるためのいい兆候で一過性の好転反応ですから、ご心配には及びません」とお答えしています。
体調不良になるほど、骨格全体がゆがみを増して来ますが、快方に向かう時はこの逆で背骨も含めて骨格全体のひずみも自動的に正されて参ります。
上部頚椎カイロプラクティックの自然治癒力・整体作用により、その一部である頭蓋骨のひずみも矯正され顔のゆがみもなくなって来たり、曲がっていた足の指が伸びて来て、靴の買い替を必要とするケースもあるくらいです。
このように真のカイロプラクティックの治療は腰痛のためだけの施術ではなく、身体全体を見つめ、悪循環を断ち本来の健康を取り戻し元気になって行く、自然の理に叶った方法なのです。
そのために歪んでる部分を直接、ポキポキと矯正することなく、(これは施術者の習得した知識を患者さんの生体に押し付けているだけで、本当の治癒とは異なります)腰痛改善の場合も上部頚椎の一箇所を矯正による、イネイト(自然治癒力)の働きにより、腰の痛みが治癒して行くのも、その一部にしか過ぎません。
足のしびれも、上部頚椎カイロプラクティックで改善します。