不眠原因の首の骨ズレ
眠れる方法は、首のゆがみ矯正
不眠体調不良は、首の骨のゆがみ矯正で不眠改善!
不眠や睡眠不足は、カイロプラクティックで頚椎の歪みを正しくすれば睡眠薬が不要になるほど改善に向かいます。
人間は睡眠を取ることにより、汚れた血液を濾過しながら疲労回復しています。翌日も元気に働いたり、学業に専念あるいは主婦業を全うするためにも不眠は大敵です。
不眠の原因 ~頚椎のゆがみと頭蓋骨のゆがみ~
不眠改善には、背骨の首部分である頚椎と15種23個の集合体である頭蓋骨のゆがみが大いに関連していますので、この2つが整うだけで大部分の睡眠不足症候群である、寝つきが悪い(入眠困難)、夜中に目が覚める(中途覚醒)、眠りが浅い(熟睡困難)、朝早く目が覚める(早朝覚醒)も睡眠薬なしの方向へ改善に向かいます。
頚椎の異常は瞼(まぶた)が下がっている(眼瞼下垂)場合が多いですし、いかり肩になっている傾向もありますから、鏡に映して確かめて見て下さい。
頚椎の周囲には自律神経が密集していますので、頚椎のカーブまたは頚椎のズレが交感神経を刺激している位置にあるため、交感神経優位になり、寝ている最中も、緊張が取れずに深い睡眠に入れないタイプです。
15種23個の頭蓋骨の歪みによる番狂わせが起きて、脳波による睡眠リズムが乱れて不都合が起きている訳です。つまりレム睡眠とノンレム睡眠の脳波のバランスが崩れて深い睡眠に入れないのです。
頭蓋骨も呼吸に合わせて、頭のつなぎ目である縫合の部分が開いたり閉じたりしており、この頭蓋骨の動きが脳波に関連していますから、頭がゆがんでいると睡眠のリズムが狂ってしまうのです。
私が独自に「頭呼吸」と命名しているのですが、このように頭蓋骨がひずんでいると、その頭呼吸は計り知れない悪影響を受けることになりますし、同時に顔のゆがみも発生して、他者から受ける見た目も好印象ではなくなってしまいます。
(顔のゆがみについての詳細はこちらから)
鏡に顔を映して目の大きさの左右差や、頬骨・顔のゆがみ唇のゆがみがあれば要注意です。これは、頭蓋骨ゆがみ矯正されれば快方に向かいます。
不眠対策
睡眠薬の常用に注意!
最近の風潮として、不眠に対して気軽に睡眠薬などを服用されているようですが、服用し続けると依存してしまう可能性が高いので、手を出すべきではないです。
変わる手段として、枕元に刻んだたまねぎを置くとか・・・・(最近は少なくなりましたが、刻むときに目にしみるような活きのいいたまねぎがいいです)、マジョーラム、セージとかのハーブオイルを枕元に忍ばせるのも、安全な手段として一つの妙案です。
適度な運動による心地よい疲労感が眠りを誘う !
それに運動不足に陥っている場合は、適度な疲労感も睡眠には必要ですから、ウォーキングなどを取り入れて適度にカラダを動かすように努めて下さい。
ただし、首こりや肩こりのために首をまわしたりするのは、歪んでいる頚椎を余計にゆがめてしまうことに繋がりますから、避けておいた方が賢明です。
快眠のための寝具選び!
朝起きた時にまぶたが下がって、まぶたのたるみがあり腫れぼったいというケースは、適切ではない枕と頚椎のひずみが災いしている可能性があり、寝る時の姿勢は、寝具との相性に深く関係し、特に枕と敷き布団の影響がとても大きいのです。
市販されている枕は、首には高すぎる枕がほとんどです。
不眠をお持ちの方は、首のカーブも減少してストレートネックになっていますから、高さは3~4cmの低目の枕を利用されるのが適切だと思われます。
手技による施術を行った場合、施術後に休息用のベッドで仮眠をとっていただくシステムですが、弾力性と通気性を備えた、よりリラックスできる「 MOGULAX パウダーピロー」を使用しています。
枕の中には、発泡スチロールの極小ビーズが入っています。
この枕が好評で、「気持ちよく、ぐっすりと深く眠れたので、家でも使いたい 」と、おっしゃる方が多くいらっしゃいます。
ベッドや敷布団が柔らか過ぎなのは、深く腰が沈んで首を持ち上げて、高い枕をしているのと同様になりますから、注意してください。
不眠体調不良は、上部頚椎カイロプラクティックで不眠や睡眠不足を改善しましょう。