膝の痛みを修復する方法
膝の痛みの原因は、骨盤のゆがみだった。
体のゆがみ矯正により、頑固な膝の痛みの原因を取り除く
体のゆがみから偏った歩き方につながり膝に負担がかかり続けることが、辛くて頑固な膝の痛みの原因となっています。
このゆがみからくる動作パターンの悪循環を断ち切らなければ、真の膝痛の緩和につながらないのです。
骨盤のゆがみから膝痛が発生します。
膝痛は、股関節のゆがみからの股関節の痛みと同時に起きますし、足首捻挫の怪我がきっかけで膝の痛みが発症することもあります。
痛みが発生しやすい、膝の構造
膝関節は大腿骨下端の凹の部分が、脛骨の凸突起の上を円のように滑りながら扇状の動きをしていて、この膝関節が支点となり脚の屈曲動作を行っているのです。
この膝関節の凹凸の隙間が適切であれば、足の運びもスムースに動きますが、逆に凹凸の隙間が狭まったり接触したりしていると膝が自由に動かしにくくなり、膝の痛みで苦しむのです。
※ 下の人工膝関節のイラストを参考にしてください。
体のしくみは、連結して協調していますから、膝のみを何とかしようとする、対症療法の膝の痛みの対応では、どうしても満足を得られないものなのです。
特徴として、顎関節と肩関節そして股関節の3つの関節が同時にゆがんでいます。 顎関節症のご来院者やいかり肩の傾向がある方は、膝痛が発症する可能性が高くなります。
膝の痛みの自己判断チェック
- □ O脚がすすんできた。
- □ 膝の関節が腫れたことがある。
- □ 歩行中に膝が外側にふらつく。
- □ 立ち上がる時に膝が痛い。
- □ 長時間歩くと膝が辛い。
- □ 階段を下りる時に膝が痛い。
- □ 膝が曲がらないから、正座ができない。
- □ 膝の軟骨がすり減って、ゴリゴリとこすれた音がする。
※ 膝の上下の骨である大腿骨と脛骨にある厚さ3~4mmの膝軟骨がクッションの役目を果たしている。
自己回復力が膝の痛みを癒す
体のゆがみ矯正により膝のゆがみがなくなり、膝関節内部の適度なすき間が確保されると膝の痛みも改善されます。
こちらでは、膝や骨盤に施術することなく、首の骨を一ケ所矯正するだけです。
それだけで全身の骨格のゆがみが快方に向かい始めます。
その修復作用の一部分として膝も変化していくにしか過ぎないのです。
首の一箇所の矯正により、脳からの指令で膝の痛みが改善されるという証を、膝のゆがみの症例写真にて、ご確認していただけます。
足指の変形である、外反母趾・内反小指・槌状趾(ハンマートゥ)・かぎ爪趾・開張足・指上げ足の改善にいたる様子をご覧いただいても、効果は全身に及び膝痛も改善されることを感じ取れると思います。
骨盤のゆがみと膝関節のゆがみを伴っている状態というのは、偏った歩き方を長年続けているうちに土踏まず痛みや足の裏のアーチにも異常が起きて、積み重なった結果なのです。
矯正の結果、顔のゆがみ施術も含む、全ての骨格が正されることにより、自然に膝の痛みも改善してまいります。
膝の構造イラスト
膝の人工関節イラスト
膝の痛み施術 ご来院者の声
(※ 効果には個人差があり、すべての方に同じ効果を保証するものではありません。)
福田 正一から、J.H 様への一言
元々あった股関節のゆがみが災いして、足の運び方がギクシャクしている状態のまま無理な動作を続けて、このようなバレエダンサーとして致命的な故障を招いたのでしょう。
頑固な膝の痛みの辛さも改善に至ったのは、脳から指令が送られて、膝には一切手を触れることなく膝が改善に導かれたからです。
その場しのぎの対症療法ではなく、自力で修復したのです。