平成17年の3月5日に、「十全治療院さんに、慢性腰痛で通院していた友人が妊娠したとお話を聞きましたが、そのようなことは可能なのでしょうか ?」と、このようなお問い合わせを戴きました。 毎年4〜5件は、このようなご相談のお電話を戴いておりますが、30代後半から40代前半のご婦人からが殆どです。
上部頚椎の矯正により、自然治癒力・整体作用が働き、基礎体温グラフのカーブに改善が現れることがありますが、不妊症の方がご懐妊されることがあるのも、不思議ではなく自然の流れなのです。
常々、十全治療院のカイロプラクティックは上部頚椎のたった一箇所のズレ(サブラクセーション)を矯正(アジャストメント)するだけのシンプルな方法ですが、これが文字通り頭の天辺から爪先までの全身が対象になり、お子さんから大人まで本来の元気を取り戻すことになりますから、妊娠できない体から、妊娠が可能な体に戻っただけです。
■ 首を押すだけで体質改善、妊娠の可能性が高まる
上部頚椎カイロプラクティックで、不妊が改善されることは、まさか何方もご存知ない訳ですから、腰痛とか肩こりを治す目的でご来院されて、その副産物でお子さんを授かる訳ですから、その患者さんのお喜びは言葉では言い尽くせませんし、これは治療家冥利に尽きます。
今までに把握できている実数は17名ですが、ご報告を戴いていない方もかなり含まれていませんから、実際にはもっと多数の方が、お幸せを享受されていらっしゃるのではないかと、自負いたしている次第です。
骨盤や背骨をポキポキと手で脊椎矯正をするというカイロプラクティックに対する先入観をお持ちだとおもわれます。 当院では、首の一ケ所を軽く押すだけの矯正のみです。 その他の部位には一切、手を触れません。
上部頚椎を矯正する目的は、脊椎最上部に起きている神経圧迫を取り除いて、脳からの指令が全身に届くようにするためです。
この脳からの指令が確実にカラダの隅々に届くようになれば、不妊の原因の部位にも脊髄神経を介して脳からの指令が届いて自然に体が整い、妊娠の可能性を高める自然治癒の流れです。
■ 尻もちをついて、尾てい骨を強打すると不妊になることがある
尻もちをついた経験は、誰にでもあると思います。 しかし、雪道や階段で転んで尾骨を強打した場合は、その上の仙骨を歪めてしまい、仙骨の内側から婦人科の臓器である子宮や卵巣などに神経が流れているところですから、ここを歪めて神経圧迫が起きていると不妊症の原因になります。
これは、よくあるケースですが、この場合も上部頚椎の矯正で対応できます。 詳しくは、尾てい骨強打の後遺症改善のページをご参照ください。 尾骨と仙骨の歪みが改善すれば、婦人科の臓器への神経伝達が正常になり妊娠の可能性が高くなります。
生理痛や生理不順にも関係がある、仙骨の歪みが改善される過程によく起きる好転反応として、生理出血が一時期多くなったり、生理の時期が早まったりします。 同時に基礎体温カーブが整って参ります。 これらは、婦人科の臓器不全が改善されてくる徴候であり、一過性のものですからご安心ください。
■ 母体の健全と安産にも貢献、元気で利口な子供に!
それ以外にも、当院をご理解して戴いているお母さんは、妊娠中にも母体の健全と安産を願われて、通院される方もいらっしゃいますが、これは骨盤のゆがみがない整った状態であると、より安全な分娩の安産に繋がります。
母体と胎児は臍(へそ)の緒で繋がっていますから、十全治療院の上部頚椎カイロプラクティックを受けてお母さんの体調不良が整うと、お子さんも元気な状態で誕生されます。
お利口で他のお子さんより、お喋りが早くて達者なようですし、2歳でテレビ番組の「セサミストリート」の台詞をそっくり英語で喋られた例もあるくらいです。
今までの、ご報告がありました中での実績ですが、平成15年5月度、四谷大塚・月例テスト第1位と平成11年、慶應幼稚舎6年生・第1位、平成11年、横浜E学園の高校3年生が4回の通院で、席次が100位アップした例もありました。
東大へも毎年数十名の合格者を出している、実力が伯仲している優秀な中高一貫校・生徒集団の中での、100人牛蒡抜きですからたいしたものです。体がしっかりして体調が整っていると、このようなことも可能なのです。
頭蓋骨のゆがみが取れると脳波も正常になりますし、体のゆがみがあると座っている姿勢が安定せず、じっとしていられないでソワソワして、集中出来なかったのが、落ち着きを取り戻したりとかで、お子さんの成績もこのように自然にアップするぐらいですから妊娠中に治療を受けられると尚更です。
■ 陣痛促進剤の悪影響 〜胎児の頭部にゆがみが生じる可能性〜
私が一番危惧いたしておりますのは、病院で出産される方が殆どなのですが、陣痛促進剤を使用されるケースが結構あり、出産時に胎児がゆっくりと産道を通らずに出て来るものですから、その時に頭部のゆがみを作ってしまうのが多く、母体も危険なことも多いのです。
この為に頭部が歪んだ結果、顎の位置も狂ってしまい、そして歯並びが悪くなり、歯列矯正へと繋がり、これはまた更なる悪循環を生んでしまうのですが、それと近視も多くなり、眼鏡とかコンタクトレンズのお世話になってしまいます。
1970年代の映画を、ご覧になると邦画・洋画でも俳優さんの顔はそんなに歪んではいないですから、ある時期から陣痛促進剤を使用し始めたのでしょう、ちなみに英国では60%が、オランダでは90%が自宅で、助産婦さんの補助で自宅分娩らしいです。
妊娠は自然現象であるから、自然治癒力でカバーする。