表情筋の衰えを止めると、フェイスラインの引き締めになる。

素敵な笑顔は、好印象を与えます。

笑顔には、顔の筋肉の表情筋の働きが不可欠です。

しかし、「顔のたるみがある」「顔のこわばりがある」「表情筋が衰えてきた」といった悩みを抱えている場合、自然でさわやかな笑顔というのは難しいかもしれません。

1. 「笑おうとしても口角が上がらない」
2. 「目元のたるみがスッキリせず、目を大きく開けられない」
3. 「顔のしわや顔のたるみが気になる」
4. 「眉間にしわがよってしまう」

これらは表情筋の働きが衰えて、筋肉の弾力性がなくなっているのが原因です。

表情筋の衰えが回復すると、肌にはりが出て豊かな表情になり、顔の筋肉のこりも緩んで頬の筋肉も引き締まり、自然で豊かな表情を取り戻せることでしょう。

このページでは、顔のたるみ・表情筋の衰えの原因について説明しています。

表情筋と顔のたるみ

顔面の表情に関係する、表情筋には30種くらいの筋肉があると言われています。

表情筋が口元の筋肉を動かし、顔まわりを引きしめて、素敵な明るい笑顔をつくり出しています。

顔のたるみ、表情筋の衰えの原因

表情筋がうまくはたらかず、顔のたるみがあるという方は、顔の歪みが原因になっていることが多いです。

表情筋は顔の骨格にくっついています。そのため顔の骨格が歪んでいると、筋肉の配置が不揃いになったり、顔の筋肉を動かす神経のはたらきが歪んだ顔の骨格によって阻害されたりなどの不都合をもたらします。

特に頬の筋肉をうまく動かせないと、笑顔をうまく作れません。

逆に頬の筋肉が正しく働けば、笑った時に頬が自然に口元も引き締まって素敵な笑顔に見えるのです。

頭蓋骨が歪むと、顔も歪みます

顔の歪みは、頭蓋骨の歪みによって引き起こされることが多いです。以下の図をご覧ください。

顔の歪みに関連する頭蓋骨分解図

頭の表面にでている8個の骨は頭蓋骨の一部にしか過ぎません。

頭蓋骨のパーツの骨同士はジグソーパズルのようにかみ合っています。

その構造上、頭蓋骨を構成する15種23個の骨のどれか一つでも歪んでしまったら、頭蓋骨全体が歪んでしまうことになります。

つまり頭蓋骨の歪みが顔の歪みを引き起こし、顔のたるみ・表情筋の衰えを招いてしまうのです。

そのため、顔の歪みを整え顔のたるみをとるためには、頭蓋骨の歪み矯正が必要なのです。

表情も豊かになる、安全な顔の歪み矯正とは

顔のたるみが顔の歪み・頭蓋骨の歪みが原因で起こっているならば、表情筋ストレッチ・表情筋トレーニング・表情筋エクササイズなどを続けていても、根本的な改善にはいたらないことでしょう。

顔の歪み矯正・頭蓋骨矯正が必要です。

十全治療院では首の一点矯正という方法で、頭蓋骨の歪みが自然に矯正されるように促します。

頭が歪んでいても脳からの正しい指令により自然に矯正されるのです。

頭蓋骨には一切手を触れない、痛くない矯正ですから安心で安全なのです。

複雑に絡み合っている30種あまりの表情筋のこわばりやたるみが自然にとれて、表情も豊かになっていくことが期待できます。

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顔の筋肉 表情筋の働き

フェイスライン 引き締めと顔の歪み矯正に関連する表情筋のイラスト

眼の周囲の表情に対して作用する筋肉

鼻と頬の周囲の表情に対して作用する筋肉

口の周囲の表情に対して作用する筋肉