更年期障害と自律神経
イライラとホットフラッシュ
ホットフラッシュ 更年期障害
顔が火照るホットフラッシュや動悸が頻繁にあり、常にイライラして肩凝りや体の痛みなどのつらさが続いていませんか。更年期障害がでているのかもしれません。
更年期の不調は、そのほとんどが自律神経の乱れに関連して発症します。
閉経から約10年間に骨粗鬆症・関節痛・動脈硬化症・高血圧症・皮膚の色素沈着など代謝トラブルが現れるケースもあると言われています。
更年期ホットフラッシュは、顔ののぼせ・ほてり・顔の発汗などを指します。
「更年期の不調は、卵巣機能の停止による女性ホルモンの不足によって起こる、自律神経の乱れと考えられます」と家庭医学書にはうたわれています。
その説明のとおり、どう対処してよいかがつかみにくい、とりとめのない不調であることがその特徴です。「更年期症状」は個人差も大きく、心理的因子も大きく作用します。
体のつらさとしては、不定愁訴と呼ばれるものに近い感じです。
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現代医療では解決が難しい、更年期障害
「更年期障害」という名前は「自律神経の乱れ」や「不定愁訴」と同じようにあいまいで、「そう言われてしまえばしかたがない」と反論の余地がないような印象を与える病名です。
現代医学の対応では不可能もしくは限界があると思った方も多いのではないでしょうか ?
病院では解決し難いということで、病院側がそのように名前をつけて「更年期だからしょうがない」という印象を与えているだけではないかと思われます。
中には、「年だからしょうがない」というようなことを担当医師から告げられて途方に暮れて十全治療院にいらっしゃる方もおられます。
医師が判断して病名をつけなければならない、健康保険制度
人間の体の状態は、白か黒かというように決め付けることは難しいこともあります。
実際のところ、十全治療院にいらっしゃる方のほとんどが「〇〇の部分が悪い」という主訴を持っていたとしても、そのほかに複数の不調を抱えているということが見受けられます。
例えば、頭痛・生理不順と生理痛・腰痛・足のしびれ・花粉症のように、複数の不調を抱えていらっしゃる方がほとんどです。
医師は検査結果等から判断して病名をつけるというプロセスを経て投薬等の処置をしますが、実際のところは必ずしもその判断が的確に当たっているとは限りません。
投薬・手術が必ずしも適切だとは断言できないことでしょうし、誤った医学的処置は大なり小なり副作用の危険性もあります。
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首の一点矯正が更年期の不調を軽減させる。
十全治療院では、どなたに対しても首の一点矯正で対応します。頸椎一ヶ所のズレがなくなると脊髄の圧迫がとれて、脳からの指令が神経を伝って全身へ行き届くようになります。
施術によって脳からの指令が全身に行き渡ることにより、自律神経の乱れも整い、様々なつらさが緩和されるだけではなく、本来の健康をとり戻し元気になってまいります。
各器官から脳への情報伝達、そして脳から体各部への指令が100%確実に行われるということは、ご自身の体内で判断し、即処置が行われているということになります。
すなわち、どこが悪くてどうすればいいかということを一つ一つ病名をつけて判断する必要がなく、不調が出ている体の各部位から脳に信号が送られ、脳からの指令が悪いところへ届けられるというプロセスで体が修復に向かいます。
そのため更年期の不調のような現代医学では対応するのが難しい状態にも、ご自身の内なるはたらきが対応するのです。
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首の一点矯正により、自力で更年期の不調を軽減させる。