眼精疲労からの頭痛対策とカイロプラクティック
■ 疲れ目と頭痛 目の奥の痛み
眼球の痛みを伴う眼精疲労は、頭痛こめかみの症状や 蒸発亢進型 ドライアイなどを伴いますが、同時にまぶた(瞼)の筋肉も硬直して動きが悪く目元たるみがスッキリしなくなり、まばたきがしづらくなるなどの眼瞼下垂の症状が出るケースもあります。
まぶたのたるみで二重まぶたの左右差が出ているのは、一つの眼瞼下垂症の現れです。
まばたきが滑らかにできるようになるためには、まぶたの縁にあるマイポーム腺から脂質の分泌液が涙とともに眼球を覆って、眼を渇きにくくする役目をしています。 マイポーム腺から脂質の分泌液が減少するとドライアイの原因になります。
しかし、まぶたの筋肉に疲労が蓄積したりして、まぶたの筋肉が過緊張になり硬くなっていると、マイポーム腺からの脂質の分泌液の出が悪くなって、涙が出ていても眼が渇きやすくなり蒸発亢進型ドライアイの症状で辛くなるのです。
まぶたの筋肉たるみと眼精疲労は密接な関係にあり、眼瞼下垂の改善により涙の脂の分泌がよくなり、眼の保護が順調になっていれば、視界も良くなり目のかすみや目のぼやけも改善されて、眼が疲れにくくなるのです。
■ 眼精疲労について
「 目の疲れと、目のかすみがあり、頭痛 目の奥になりやすいんです」、このような訴えを日頃よく耳にしますが、視力が良くなければ眼精疲労になりやすいとは言えますが、近視・遠視・乱視等を患っている方が全て頭痛持ちだというわけではありませんから、視力の衰えは頭痛につながるとは断言できません。
眼と頭痛との因果関係が深いのは、「こめかみの痛みの原因 蝶形骨」のページでも述べましたように、頭蓋骨の中央に位置する蝶形骨なのですが、これが眼精疲労からの頭痛と深い関係があります。
蝶形骨のゆがみは、片方の目が出目になり目の大きさが違う眼球突出の症状を伴っていることが多いのも特徴です。
ここでも繰り返しますが蝶形骨は、ほぼ中央に位置していて、頭蓋骨の中心となる骨であり、眼に関連する神経・血管が多数そして複雑に絡み合っています。
この蝶形骨の位置異常が起きると、眼の機能が著しく低下して眼が疲れやすくなるという悪循環が起きて、無理して酷使しているうちに、眼精疲労からの頭痛にもつながっていくのは無理もないことなのです。
乱視が回復された数多くの患者さんから感謝のお言葉をいただいておりますが、乱視原因を解消する頭蓋骨矯正が自分で行われることで眼球のカーブ矯正になり、目のレンズのたわみ解消になるからなのです。
食いしばりや噛みしめ、歯ぎしりが頻繁な方は蝶形骨にも負担をかけてこめかみの痛みの原因になりやすいのと、眼精疲労にも陥りやすくなるのは、奥歯を噛みしめた時に顎関節症 症状とこめかみも一緒に動くからなのです。
■ 蝶形骨を通る血管・神経
先にも述べましたとおり、蝶形骨には神経・血管が多数、複雑に絡み合っています。
例えば、顎関節症の原因としても関連がある上顎神経は正円孔を下顎神経は卵円孔を通り、内頚動脈という太い血管も、この蝶形骨を通過しています。
その他、蝶形骨には、眼に関連するものが多く、眼神経と眼動脈が視神経管を通り、それ以外にも涙腺神経・前頭神経・滑車神経・外転神経・動眼神経・鼻毛様体神経が通っています。
この蝶形骨の位置異常が起きると、眼の機能が著しく低下して例えば、顎関節症 症状にも関連のある上顎神経は正円孔を下顎神経は卵円孔を通り、内頚動脈という太い血管も、この蝶形骨を通過しています。
その他、蝶形骨には、眼に関連するものが多く、眼神経と眼動脈が視神経管を通り、それ以外にも涙腺神経・前頭神経・滑車神経・外転神経・動眼神経・鼻毛様体神経が通っています。
■ こめかみへのマッサージは、要注意
頭痛 症状に、耐えかねて頭部をマッサージしたり指圧したりすることと、特にこめかみを押すのは危険です。 眼精疲労の時のマッサージするツボと称して、こめかみへの指圧を勧めていますが言語道断です。
こめかみの部分は蝶形骨の一部でもあり、急所に値しますし、骨が極端に薄いところですから、失明の可能性もあるくらいの危険な部位です。
事実、15年前にご来院された飲食店店主の男性は35歳の時に、疲れが溜まったので出張マッサージを呼んで、頭部を入念に揉んでもらったら翌朝に右目が全く見えなくなり、眼科へ駆け込んだら失明していたそうです。
このように、現状の辛さを安易な方法で回避しようとすると、危険を伴う場合がありますので、特に頭部に刺激を加えるのは要注意なのです。
また、点眼薬を常用したり頭痛薬を飲み続けても、堂々巡りで真の治癒ではなく、誤魔化しているだけです。
■ 一ケ所、首の骨を押す、眼精疲労 頭痛 治療方法と効果
上部頚椎カイロプラクティックの頚椎矯正(アジャストメント)後の自然治癒力・整体作用により、この蝶形骨も自動的に定位置に戻り眼精疲労も自然に回復しますから、ご安心ください。
上部頚椎へのワンポイント矯正が上部の脊髄神経への圧迫を取り除き、脳からの指令が全身へ行き届くようになり、自動的に体のゆがみ矯正がなされる、自らの力で治癒に導く自然療法なのです。
大多数の方は、歪んでいる骨盤や背骨をポキポキと手で脊椎矯正をするというカイロプラクティックのイメージを持たれているでしょう。 当院では、首の一ケ所を軽く押すだけの矯正のみで患部には一切、手を触れません。
◆ 首の骨を押しただけで、顔のゆがみ治療と足指が伸びた
あくまでも全身が癒しの対象になりますが、視覚確認が可能な部位として、顔のゆがみ治療例と土踏まずの痛み 足指関節の治療例をご覧下さい。
首の一ケ所を軽く押しただけで、このような歪んでいた足の指関節が伸びたり、頭蓋骨のゆがみ矯正がなされて顔のゆがみ改善が実現するのかです。
内なる働きによる自然発生的な自然治癒力整体作用によるゆがみ矯正なのです。 けっして、外から加えた力が働いて矯正されたのではありません。 試しに曲がっている足の指を引っ張ってみれば、徒労に終わるのを気づかれることでしょう。
ゆがんでいる部位を定位置に導いたのは、脳から指令が出て体ゆがみ矯正がなされたのです。 それには、対症療法を行う施術者の学んだ知識の介在は一切含まれていません。 ですから、このような現象が内なる働きだからこそ実現可能なのです。
身体を癒す働きの根元は、生命を維持している生命力そのものなのです。 命そのものが活性化されると生命活動の活発化が促されて、その一貫として症状の解消が内なる働きで実現されるのです。 「顔色が良くなってきた」と患者さんの周りから声がかかるのもこのためです。
「治癒」という現象は、身体の内部処理でしかあり得ないのです。 かたや対症療法は、施術者の学んだ知識や技術を患者さんの生体に押し付けているだけであり、副作用がつきまといます。
◆ 対症療法は、百害あって一利なし
人為的に、病んでいる部位や辛い症状が出ている患部に対して施術するのは、一時しのぎの対症療法であり眼精疲労 頭痛の永続的な救済には至りません。
まぶたの筋肉の緊張や蝶形骨の歪みが眼精疲労頭痛の原因であり、こめかみや目をマッサージしてもその時だけ気持ちが良くなっている一時しのぎだけで、本当に眼精疲労頭痛が治っているだけではなく、こめかみを押すと危険なのです。
◆ 抱えている症状は、人工的に消してはいけない。
各部分が別々のものではなく全てつながりがあり 関連しあっているのが身体です。 眼精疲労頭痛で悩んでいても、この不調を人工的に消してはいけません。
辛い自覚症状には、必ず原因があります。 それを解決するのが「根本的に治す」 という言葉で表現していますが、はきちがえている治療方法が蔓延ってているのが実情です。
◆ 適正眼圧になり、緑内障の手術を回避できた例
蝶形骨が前方へ変異したことで眼球が膨らんで眼圧が急上昇し、緑内障の手術を予定していた、75歳の男性が手術しなくても良くなったという例があるくらいですし、これはイネイト(自然治癒力)が十分に働いて、蝶形骨の位置を正し眼圧も下がった結果です。
眼精疲労から来る頭痛は、蝶形骨の位置異常に関連していることが多いのです。