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創業1987年

1987年の創業から東京・南青山で21年間、約8,500名様の患者さんに施術をさせて戴きました。

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院長 福田正一

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     十全治療院

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「リハビリテーションの弊害と上部頚椎カイロプラクティック」

無理なリハビリテーションは、弊害を伴う。

「リハビリテーション」をして機能回復をはかるということが、一般的に行われていますが、その努力は買いますが限界を超えて無理がたたって逆に患部を傷めてしまったり、他の部位に弊害をもたらすことが多いように思われます。

例えば、よくあることですが、キャッチボールをしていて受け損ない、ボールが指に当たって突き指をしてしまったとします、そうするとズキズキと痛み腫れて来ますが、やがて初期の炎症もほどなく治まり、指の関節の周りが太く節くれだって、そのまま固まってしまいます。

その太くなって曲げづらくなっている、亜脱臼を起こして固まっている指の関節の可動域を拡げるために、屈曲伸展運動を行い、あるいは周囲にマッサージを行いながら、機能回復の目的でリハビリを行うのが通例ですが、自然治癒を推奨している立場から見ますと、無理をして患部ならびに他の部位にも負担をかけてしまっているのではないでしょうか。

患部である突き指をした関節の周りが太くなるということは、関節の中で上下の骨と骨の間隔が狭くなり、ぶっかって指の曲げ伸ばしの際にこすれ合い、正常な指の関節と同様に動かしていると更に悪化しますから、本能の計らいで指の関節の周りを固めることにより可動域を縮小させて、これ以上は悪くならないようにしている自然治癒力の一つの現われなのです。

ただ真の意味での自然治癒力が完璧に働きますと、このように固まってしまった突き指の後も元通りに修復され、上部頚椎カイロプラクティックの自然治癒力・整体作用により、指の曲げ伸ばしも正常になって参ります。

十全治療院のカイロプラクティック治療は、上部頚椎のたった一箇所のズレ(サブラクセーション)を矯正(アジャストメント)するだけですが、曲がっていたの骨折の後が伸びて来たり、足の指が伸びて来たりすることで、突き指の場合も同様だと納得していただけることでしょう。

このように自然治癒力は誰にでも備わっているものですし、体に故障が起きても、その修復の手順はすでに本能の働きとして、その知識は備わっていますから、それを引き出すだけで正しい方向へ導いてくれるのです。

リハビリテーションは医師や理学療法士が習ったことを患者さんの生体に押し付けているにしか過ぎませんし、そこには間違いや過ぎたることも生じます。

最近の例ですが、H17年7月上旬に腰の痛みを訴えられて来られた横浜市在住の主婦Kさんは、H16年4月に公園で大型犬に突き飛ばされた拍子に、転倒して右肩を強く打った後にが挙がらなくなり、H17年4月からリハビリを開始しました。

3ヶ月間の週に3回のリハビリで、少しは腕は多少上がるようにはなりましたが、上着の脱着はかなり困難で、就寝中に寝返りをうった時には右肩に痛みが走り目覚めてしまうほどでしたし、リハビリの弊害でしょうか腕を強く引っばられてから腰が痛くなり、コルセットのお世話になっていたくらいでした。

このように、リハビリテーションにはかなりのリスクが伴いますし、腰も痛くなってしまったら元も子もありませんから注意が必要なのですが、上部頚椎のたった一箇所を矯正しただけですが、腰痛は1回の施術で消滅しコルセットも不要になり、2回目で肩の痛みで目覚めることもなくなりました。

このように、自然治癒に勝るものはありませんし、体は治し方をちゃんと心得ていますから、的確な処置で過ぎたことや間違いは起こしません。

もう一例ですが、今から約20年前になりますが、会社役員Aさん(当時60歳)はクモ膜下出血で倒れて緊急手術の後に6ヶ月間の賢明なリハビリにも関わらず、右手の自由は戻らず握力はわずか13kgで、一番お辛いのは夏場でも水道の水に触れると右手に刺すような痛みを感じてしまうほどでした。

週に一度の通院を半年間、続けられた結果で握力は30kgに快復し、右手に感じる刺すような水の冷たさもほぼ感じなくなり、これから「字を安定して書けるようにお願いします」とのことでした。

「右手の感覚が正常に戻りつつあり、曲がっていた指も伸びかけていますから、そろそろ手指に痛みを感じるようになってくるはずですから、その時は慌てないようにしてください」との私の助言にも関わらず、実際にその好転反応の痛みにびっくりされて通院を中断されてしまいました。

このように結果は、ハッピーエンドに終わらず苦い思い出でしたが、自然治癒はリハビリよりも確実に病んでいる体を救済して行く働きなのです。

自然治癒力は、リハビリテーションより勝る。
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