むちうち症は、悩まずに上部頚椎カイロプラクティックへ。
むちうち症は、一般的には交通事故による、追突による結果を思い浮かべますが、その他スキーとかのスポーツで転倒したり、人とぶつかったりした場合にも起こります。
症状としましては、首・肩・背中・頭の痛み・だるさ・重み・首の可動域の減少、首筋のこりと手の痺れ(しびれ)等、中には便秘症を訴える患者さんが多いようです。
私も味わった経験がありますが、実感する症状としては、「3歳位の子どもが、肩車の形で四六時中、乗っかっている」という表現がピッタリです。
強い力が加わって、一瞬の内に胴体が押され、頭がついて行かずに残り後方へ反る形になり、間を置いて胴体の移動が停止した反動で、反った頭部が前方へ垂れるようにお辞儀すると言うのが、言葉で表現した「むちうち」の起きる過程ですが、これは何も前後の方向ばかりではなく、左右・横方向と斜めの方向にも起こり得リます。
頭部が重い分、支点になるところの胸椎7〜8番が前方変異して凹み、実はこのあたりのダメージが結構大きいのですが、病院では首ばかり調べるだけで、「ミリタリーネック」や「ストレートネック」と言って頚椎の前弯が減少して、首が真直ぐになってしまっている点は指摘されるかも知れませんが、電気治療とか首の牽引をして後は痛み止めと筋肉弛緩剤を投与されるのが関の山です。
腰痛の主訴で来院される患者さんの3割程度は、過去に追突事故の経験をお持ちですが、そしてその大半の方は「○年前に、軽く追突されただけで、特に首には異常を感じません」とおっしゃいます。
しかし、この腰が痛くなったのは、追突事故の後に頚椎の損傷、特に前記のような頚椎のカーブに異常を来たしてしまった結果、それを補正するように背骨全体のカーブも変わり、更に歩行時の体重バランスも狂って、知らない内に、腰に段々と負担を感じるようになって来たという、悪循環のパターンです。
その他、むちうち症にからんで起きやすい、自覚症状としましては、不眠、目がかすむ、便秘、倦怠感等がありますが、いずれにしても、一瞬の出来事の後で、様々な体の不調に、苛まれることになりかねません。
38歳、会社役員Mさんの例ですが、H9年にスノーボードで左鎖骨骨折、H16年11月に100kmの猛スピードで車が大破するほどの自損事故、合計2回の首を痛められた後に、虚弱体質だった、7歳のご子息の十全治療院の施術により、元気になられた結果に驚かれ、そして奥様のお勧めもあり、H16年12月初旬に来院されました。
主訴は首の痛みと寝違い、手のしびれ、不眠、腹部膨満感、倦怠感でしたが、所見は左右の肩は過度の緊張のせいか、極端ないかり肩で特に左肩は鎖骨を骨折した時の後遺症で、肩の幅がかなり狭くなっていましたし、血行不良で手の指は冷たく、チアノーゼ(紫色になる)を起こし、ご本人には腰痛の自覚は無かったようですが、腰椎3・4番が大きく歪んでいました。
治療前は上下・左右・左右側屈のどの方向へも、首の可動域がかなり減少し、いわゆる首が回らない寝違え状態でしたが、2回の通院で薄紙が剥がれるように快復して参りました。
3回目の治療の翌日から3日間、右首の痛みと手の痺れが強く出ましたが、「Mさん、これは治って行く過程での好転反応であって、神経圧迫が解放される時に起きる一過性の現象で、ちょうど正座して立ち上がった後に、足が痺れたり、痛んだりしますよね、それと同じでダメージが残る訳ではありませんから、ご心配なく」という私のコメントにも半信半疑のご様子でした。
4回目のご来院時には、「先生、あの手のしびれと首の痛みが取れた後は、随分と良くなりまして、あと1割程度の首の重さは残っていますが、よく眠れますし、快調です。」 取引先の方からも「Mさん、最近随分と若返ったね」とか、お声がかかったりして、ご満悦で、年内の最終通院を終えられました。
この最近の例である、Mさんのケースもご自身の力・・・自然治癒力(イネイト)の働きで良くなられた訳ですが、上部頚椎のたった一箇所を矯正(アジャストメント)により、自然治癒力・整体作用により、全身が快方に向かわれた結果ですが、首筋のこりや肩の辛さも、その一部分にしか過ぎません。
むちうち症は、上部頚椎カイロプラクティックで!