スポーツにより、体のゆがみが蓄積される
【健康レター】~ スポーツ選手は、ゆがみが蓄積されている ~
激しいスポーツを続けていると体のゆがみが蓄積される

ご来院の方々によく見受けられるケースとして、過去に激しいスポーツを継続していた経緯があると、毎日毎日の厳しい練習により体のゆがみが蓄積されている方がいらっしゃいます。
サークル活動などの趣味程度の運動であれば、さほどの問題ではないのですが、やはり競技を目的として勝つことを目的とした日々の訓練を重ね続けていた場合は、体の不調と深刻なゆがみを抱えてご来院されます。 。
大学生のときであれば、4年間の厳しいトレーニングを毎日積み重ねた蓄積されたゆがみです。それは、例えば10年前に転倒したことでゆがみが起き、それを抱えたまま体のバランスを崩してご来院されるというケースよりも、より深刻です。
種目によっても、ゆがみ方に特徴があり、特に球技は肩や腕を酷使するためでしょうか、いかり肩気味になり腕を上げにくくなっていることが多いです。
毎日毎日、体の限界を越えることが当然のような無理を重ねた結果、30代を越えるような年齢に差し掛かると、体のつらさに堪えかねてご来院されるケースが多いのです。
まして、無理をすることに慣れてしまって、社会人になってスポーツから離れていても仕事に無理を重ねるのは、数年間も毎日「無理をしても当たり前」という気持ちから抜け出せない心理的な習慣からだと思われます。このようなことを引きずるのが体にさらにダメージを与えている悪循環になっているようです。
無理に伸ばそうとすることで、ストレッチは体にゆがみを作る大きな原因です。通院中の肩に厳しく注意するくらいです。脳からの指令を滞りなく、全身へと導くことが施術の主眼ですから、意識して体を何とかしようとしてはいけません。本能の計らいである自然修復力に委ねて任せっきりが早く回復するための近道です。
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