歯の手入れと頭蓋骨のゆがみ
【健康レター】 ~ デンタルフロスを使うと歯が移動して頭蓋骨がゆがむ ~
糸ようじ(デンタルフロス)を使っていませんか

虫歯予防のためには、適切な歯の手入れが大切です。しかし、糸ようじを使うことは頭蓋骨がゆがんで全身に悪い影響を招く結果となり、使わない方が体のつらさが早く解消していく例をたくさんみてきました。 糸ようじは歯の隙間に入れて抜くという作業を複数の歯に繰り返すというかたちになります。その時に歯の間を押し拡げることになり、歯が移動して23個の骨の集合体である頭蓋骨も歯の移動に伴って即座にゆがんできます。
糸ようじは歯の隙間に入れて抜くという作業を複数の歯に繰り返すというかたちになります。その時に歯の間を押し拡げることになり、歯が移動して23個の骨の集合体である頭蓋骨も歯の移動に伴って即座にゆがんでしまうのです。
頭蓋骨が歪むと206個ある全身の骨の位置も変わりますので、たかが糸ようじと侮ってはいけません。毎日のように続けていると、治り方が遅くなって施術代もかさみますので使わない方が賢明です。
歯間ブラシも同様です。「どうしても食べ物が挟まって食後に使わざるをえない」という場合は、ドクターズの歯間ピック(Doctor'sBRUSH Picks)が薄くて細い材質ですから役に立つかもしれません。
「スーパーフロス」という商品が市販されています。形状はデンタルフロスとほとんど変わりませんが、先の部分が固いので歯と歯の間の歯茎の上から入れて、上へではなく水平方向に抜き出すことができるので、ご自分の歯の隙間サイズに合うものであれば大丈夫です。
その他糸ようじに代わる方法としては、歯間に詰まった食べかすを水流で洗い流す「パナソニック口腔洗浄器 ジェットウォッシャー ドルツ コードレスEW-DJ55」がホースもなく、丸洗いできて手入れもしやすいのでお勧めです。
なお当院の施術は、総合的に虫歯予防に繋がってまいります。それは、かみ合わせがよくなると特定の歯に負担が掛かりにくくなり、三叉神経の流れがよくなると1本1本の歯に神経伝達がスムースになり血行がよくなり栄養が行き渡って丈夫になります。そのほか唾液の分泌が正常になることで、唾液での歯の洗浄やPH調節がしっかりとしてくるからです。
歯も体を支えている役割を担っていますから効率よく手入れをすることも大切です。歯ブラシも強く当て過ぎていると頭蓋骨がゆがむ原因になります。
すぐに歯ブラシの毛先が拡がってしまう方は、強く磨きすぎている傾向です。歯自体よりも歯茎への刺激が強いとよくありません。スウェーデン人の8割が使っているTepeの歯ブラシは毛先がラウンド加工していますので歯肉に優しいです。ご希望の方へ「効率的な歯の手入れ方法」を進呈しています。
YouTubeで合理的な歯の磨き方を見つけましたので、ご紹介します。実践されている通院中の方から「歯がツルツルになった」「歯科検診で、しっかり綺麗に磨けている」などと好評です。以下をご参照ください。
【暴露】日本人のほとんどの歯磨きが無意味な理由【歯科医】
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