体のゆがみと姿勢
【健康レター】体のゆがみと悪い姿勢 。
背骨のS字状のカーブを保てているのが理想的な良い姿勢になります。

座っているときや歩いているときに痛みや違和感がないですか。背骨が歪んでいる感じがあって、姿勢も悪くなっているのかもしれません。
背筋が真っ直ぐなのが良い姿勢ではありません。このS字状のカーブを保てているのが理想的な良い姿勢になりますし、体のゆがみもあまり生じていない状態だと言えます。
このような理想的な姿勢になると、筋肉の余計な緊張もなくなり体が緩んでリラックスできる状態になってくるのです。 当院の施術により、体のゆがみが正されてくると自然と姿勢もよくなり、左右の足に均等に体重が掛かる状態で立ち歩きできるようになります。
よく勘違いされているのは、背筋を伸ばして直立不動の「気をつけ」の姿勢がよい姿勢だと思われている方が多くいらっしゃいますが、それは間違いです。
特に学校教育や家庭内で、「背中を丸めないで、背筋を伸ばしなさい」と頻繁にしつけられているので、社会人になっても習慣で背筋を伸ばすということを頻繁に行っていると、せっかく理想的なS字状のカーブの背骨に近づこうとする変化を抑えてしまいます。意識してしないように心がけましょう。
座っていることが辛くなってきたら、足を組んでも構いません。理想的な座り方は、測定が床に自然に触れていて、足首90度・膝90度・股関節90度くらいで座っているのが理想の座り方です。参考として身長165cm の院長は42cmの高さの椅子が丁度いい感じです。