睡眠時無呼吸症候群(SAS)といびきの息苦しさ
家族から「イビキがうるさい」と言われたことがありませんか ? イビキは睡眠の質が低下します
いびきが原因で、よく眠れないという悩みを抱えていませんか ?
眠っているときに、息が止まって息苦しくなって目覚めたり、日中に眠くなってあくびが続いていませんか。睡眠時無呼吸症候群(SAS)になっているかもしれません。
よく聞かされる話は、「一晩十分寝たのに、昼間眠くて仕方がない」ということです。
いびきは、鼻腔の中の粘膜やのどの奥の咽頭がふるえて音が出ていると言われています。
では何故、喉の奥の咽頭がふるえるのでしょうか?
それは体の歪みが鼻づまりを起こしたり、のどの奥の咽頭の空間を狭くしていたり、首のカーブの異常が上気道(のど)を圧迫しているからです。
睡眠時無呼吸症候群(SAS: Sleep Apnea Syndrome) とは
体の歪みが、体内において空気を出し入れしている空間に歪みをつくり、空気の通り道を狭くします。そして呼吸を妨害している時にいびきが生じるのです。
呼吸をするときに吸い込んだ空気の抵抗でのどの奥(咽頭部)周辺が振動して、寝ているときにいびきが出るのです。つまり、頭蓋骨のゆがみや首(頚椎)のゆがみが「のど」や「鼻」を通る空気の流れの邪魔をして、いびきの抑制ができなくなっているのです。
睡眠時無呼吸症候群(SAS)・いびきは、体の歪みが主たる原因
- 1. 鼻中隔彎曲症の鼻の歪みから起こる鼻づまり
- 2. 顎の歪みがあって舌の位置が悪く、のどが舌でふさがれている
- 3. 首の歪みから頸椎のカーブ異常が起こってのど(上気道)が狭くなっている
首のカーブといびきの因果関係は深く、むちうちになってストレートネックになると、いびきがひどくなる傾向にあります。ストレートネックになっていると、上気道(鼻腔・咽頭・喉頭)が狭くなっていびきの原因になります。
鼻の歪みもいびきの原因になりやすいです。鼻が歪んでいると鼻づまりが起きやすくなります。
鼻づまりがあると鼻呼吸がしづらくなり、口で呼吸をするために気道を確保しようと頭を上に向けた状態になって、気道が狭くなります。
ただし、飲酒後や疲れがたまっている時などの睡眠では、誰にでもいびきをかく可能性がありますので心配はございません。
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いびきの放置が睡眠時無呼吸症候群に
いびきが酷くなると、睡眠時無呼吸症候群(SAS: Sleep Apnea Syndrome)といって、睡眠中に呼吸がたびたび止まるという状態に陥ってしまいます。
睡眠時無呼吸症候群の原因は、仰向けに寝ている時に舌根(舌の根元)が喉の方向へ落ち込んで、空気の通り道である気道を塞ぐことだと言われています。
実際に睡眠時無呼吸症候群の方の口の状態を見ると、口蓋骨が下がり、舌が上へと膨らんでいて、気道の入口が狭くなっている状態になっています。(下のBeforeの写真参照)
自身の喉の奥を鏡に映して確認してみて下さい。のどが狭くなっている状態が確認された方の場合、睡眠時に呼吸が十分ではなくなり、酸欠状態になるため熟睡できてないことが予想されます。
熟睡できず、毎日の睡眠が効率の悪いものになってしまっていると、日中に激しい眠気を伴い集中力と気力が低下することで仕事に支障をきたしてしまいます。
それだけでなく、不整脈・息切れ・動悸などの心臓や血管の病気にもつながる恐れがあるので、睡眠時無呼吸症候群は放ってはおけない状態です。一刻も早い処置が必要です。
十全治療院の施術は、のどが狭くなって十分に気道が確保できていない状態にも改善の兆しが現れますので、ご安心ください。(下のAfterの写真参照)
>動悸・不整脈が楽になった例のページへ
いびきと無呼吸の原因 施術
(※ 効果には個人差があり、すべての方に同じ効果を保証するものではありません。)
一般的ないびき改善法について
一般的な、 いびき・睡眠時無呼吸症候群の対策としてはCPAP装置(シーパップ)がありますが、いびき・睡眠時無呼吸症候群の原因である、気道が狭い状態を回復させるような方法ではないので、根本的な処置とは言い難いのが現状です。
マスクを着用しての睡眠はとても不快で、苦しくて使用しない方もいらっしゃいます。
他にもマウスピース、いびき防止枕などのイビキ防止グッズが巷に溢れていますが、どれもその場しのぎに終わると思われます。
いびきの原因は、上に挙げたような体の歪みが絡み合って複雑であることがほとんどです。
またレーザーによるいびき手術もありますが、100%修復する保証はなく後遺症の心配もあります。
十全治療院では、いびきが出てしまうという体質そのものにアプローチする方法をとっています。
痛みもなく安全で、手術のようなリスクをとる必要のない方法です。
いびきの根本の原因に向き合うための施術
上記のように、いびきは首・顎・鼻など体が歪んでのどの通りが悪くなっていることに起因します。
そのため、顔・顎・首を含め全身の歪みを総合的に正すことがいびきの根本的な対策になります。
十全治療院では、首の一点矯正でいびきに対応いたします。矯正後は脳からの指令によって体全身の骨格が正しい位置に移動していき、歪みがとれていきます。いびきが根本の原因から改善していくかたちになります。
>施術の方法と特長のページへ
施術を行うと頚椎前弯(けいついぜんわん)の首が正常なカーブになり、頭蓋骨の歪みが改善すると鼻の歪みもとれていき、鼻づまりが楽になります。
ここで、頭蓋骨が十全治療院の施術で矯正されることを以下の画像でご確認ください。
施術方法は一律で首の一点矯正のみですが、脳からの指令が正しく届くことにより全身の骨格が矯正されます。
脳からの指令により全身が変わっていくことの一つの証として、足指にも変化が現れます。
詳しくは、>足指の歪み矯正例のページへ
脳から脊髄へと繋がっている上部頚椎のズレを矯正する首の一点矯正ですから、脳からの指令は体の内部に届くわけですから、自ずから狭くなっている喉の状態も変えていくのです。
それにより、いびきや睡眠時無呼吸症候群にも脳の力がはたらいて対応していくのです。
いびきや睡眠時無呼吸症候群の予防には、鼻づまりをなくすこと大切です。
鼻の歪み矯正によって鼻の通りがよくなると、自然に鼻呼吸になって口を閉じて寝ることが可能になります。
それに伴って狭くなった喉の空間も確保されて、総合的にいびきが改善されるかたちになります。
「翌日仕事があるのに、いびきがうるさくて眠れない」「睡眠不足がたたって、体調を崩す」などの周りの方の睡眠妨害になる迷惑もなくしてあげましょう。
頭蓋骨の歪み矯正によって寝ているときの頭の体勢が正しくなると、顎を前方に保持しようとして舌根がのど奥へ落ち込んでいる状態になるのを防げるため、空気の通り道を確保できるようになるのです。
また、いびきの影響により狭まっていた気道が広がると、睡眠の質も改善されてまいります。
十分な呼吸ができなくて酸素不足になり、疲れがたまりやすいという悪循環も改善に向かいます。
顔の歪みの差で、いびきの改善をチェック
顎の骨や鼻の骨も、23個の骨の集合体である頭蓋骨の一部です。
頭蓋骨は23個の骨が集まっている状態ですので、よくなるときは23個の頭の骨が全て歪みがとれていきます。
鼻の骨・顎の骨が正しい位置に矯正されていくといびきが改善に向かいますが、頭蓋骨の全ての骨が矯正されめるので、顔の歪みがとれていきます。
顔の形の変化は目で見て比較的わかりやすいので、顔の歪みがとれていく様子を見ることが、いびき改善の確認につながります。
>顔の歪み矯正例のページへ
上部頸椎の矯正で睡眠時無呼吸症候群(SAS)・いびきの改善
いびきと無呼吸の原因 施術
(※ 効果には個人差があり、すべての方に同じ効果を保証するものではありません。)
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(※ 効果には個人差があり、すべての方に同じ効果を保証するものではありません。)
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